【2024年版】熊本のキャンプ場30選！山間・川辺・温泉付きなど旅行好きな筆者が紹介

敷地内にはオートキャンプエリアが点在しています。標高700メートルの杉山に皆さん故郷に帰った環境を提供しますをコンセプトにコツコツと造った個人経営のキャンプ場で美味しい水と自家製野菜が自慢。

さらに施設内のごんべえ農園にはポニー舎がありポニーに乗ったり一緒に散歩することもでき子どもにも人気がありますよ。

九州中央山地国定公園内にあり東側にそびえる市房山は昔から地元で信仰の山として知られています。オートキャンプのほかにログハウスやバンガローが充実していますよ。

このエリアは熊本でも有数の桜の名所で春はダム周辺に桜が咲き乱れ夏は美しい新緑で森林浴、秋は紅葉の絨毯と1年中大自然を満喫でき九州でも8カ所しかない森林セラピー基地に認定されています。

鍋の平キャンプ場は根子岳の麓の標高680メートルに広がるキャンプ場で登山のベースキャンプとしても人気。キャンプサイトは見晴らしの良い丘の上に位置しており芝を敷き詰めたフリーサイトは開放的。場内は季節に合わせて選べるサイトが人気があります。子どもが自然の中での遊びを体験するのに最適ですよ。

通年で利用でき冬場はウインターキャンプで雪遊びを楽しむファミリーも多い歌瀬キャンプ場。場内はオートサイトを中心にテントサイト、バンガローも併設しています。オートサイトはAC電源付き・流し台付や区画なし・フリーなど各種設定があるのでキャンプの鳴れ具合や家族構成によって選びましょう。

キャンプ初心者のためにアウトドア用品メーカーとタイアップし不定期でテント設備講習会なども行われているので体験してみましょう。

矢谷渓谷キャンプ場からさらに上流域に位置するのが奥矢谷渓谷キャンプ場マザーネイチャーきらり。ここにはオートサイト、常設の固定テント、ケビンが揃っています。人気は固定テント。高床式で広い屋根が付きデッキにはテーブルとイス、照明が設置。

雨の日や夜もここで食事が楽しめます。テント内にも照明が付き大人でも5～6人が十分就寝できる広さ。家族で丸一日遊べる施設ですよ。

九州中央山地に囲まれた九州最大級の規模を持つ服掛松キャンプ場。場内はフリーのテントサイトを中心にオートサイトとログハウスで構成されています。少人数からグループでの利用にも対応できる種類と広さが自慢で長年キャンパーから愛されていますよ。予約はサイトからのみの受付なので早めに予約を入れた方が良いでしょう。

フリーサイトは4つのエリアに分かれており管理棟やトイレの目の前で子どもが遊べる遊具が展示あしてるので子連れにはこちらがおすすめです。

瀬の木高原オートキャンプ場は大分と熊本の県境に広がるランドマークとも言えるのが瀬の本レストハウスです。キャンプ場はレストハウス裏のテント持込ゾーンとその奥の区画サイト、そしてオートフリー損の3ブロックで構成されていますよ。

オートサイトの区画サイト以外は当日受付のみ。ゴールデンウイークなどは混雑が考えられるので早めに受付を済ませた方が良いでしょう。

キャンプ場は8棟のログハウス、2棟のバンガローのほかフリーのテントサイトは芝生サイト、オートサイトなどで構成されています。オートサイトは全区画にAC電源が完備されより便利になっていますよ。

BBQだけ楽しみたいという人にはBBQハウスがおすすめ。BBQ台と場所のみを使用することができる持込プランや食材などもセットになったBBQセットプランが選べますよ。

場内にはフォレストロッジ、フォレストバンガローなどの宿泊施設やオートサイト、フリーのテントサイトが揃っています。ロッジデラックスにはユニットバスやキッチン、食器、寝具、エアコンなど完備なので不自由なく利用できますよ。

他にも2時間利用できるBBQハウスがあり日帰りでの利用や大人数での利用に便利。予約をすれば五右衛門風呂に入浴することができますよ。

宿泊タイプはヴィラ6棟のみ。4人用が2棟、2人用が4棟あり全室戸建てなので子どもがまだ小さい家族での利用にもぴったり。BBQはできませんが食事は併設の施設で地元の食材をたっぷり使ったグリル料理が堪能できます。

通常のキャンプのように食材の準備や片づけをしなくても良いのも魅力。家族みんなでゆったり贅沢な時間を共有してみてはいかがでしょうか。