【2024年版】和歌山のドライブ観光スポット30選！レジャー・パワースポット・リフレッシュなど旅行好きな筆者が紹介

和歌山城の敷地の一角にある和歌山公園動物園では小さいスペースながらも約30種類もの動物が飼育されています。園内には哺乳類が中心の童話園、水鳥が中心の水禽円の2エリアがありますよ。毎日13時から始まるミニホースが和歌山公園内をポクポク歩くミニホースの散歩もぜひご覧ください。

科学館は小・中学生がターゲットというイメージが強いですが、こちらは就学前の幼児にも科学の楽しさをという思いが随所に現れています。例えば1階に登場した「たんけん！宇宙ひろば」では小さな子どもが遊びながら科学体験できる展示内容になっており、またプラネタリウムにも幼児が楽しめるキャラクターが登場。

ちなみに幼児は入館・プラネタリウムともに無料となっていますよ。

日本一心豊かなローカル線を目指し、たま駅長とかわいい車両デザインでおなじみの和歌山電車。猫好きならずともたまらない可愛らしさのたま電車、貴志川の名産のいちごをモチーフにしたいちご電車、子どもも大喜びのおもちゃ電車の3つのデザイン列車が運行中です。

運転日時を公式ホームページで確認してお目当ての電車に乗りに行きましょう。

中国の成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の日本支部でもあるアドベンチャーワールド。1994年に繁殖を目的に飼育動物を貸し借りするブリーディングローン制度によって日中共同の研究をスタートさせ、現在までに産まれたパンダは計16頭。

そのうち15頭が永明の子ですよ。現在も永明とお母さんパンダの良浜、娘たち4頭がここで生活しています。日本にいるジャイアントパンダは10頭、そのうちの6頭に会いに行きましょう。

バンドウイルカは群れで生活することが多く音や体を使った仲間同士でコミュニケーションを取ります。太地町立くじらの博物館のスピカは特に仲間思いで面倒見がよく新しいイルカが水槽に入ると一緒に泳いでいち早く仲間として受け入れてくれるそう。

人間にもよく懐き、飼育員さんがホースの水をかけてあげると仰向けになって無防備な姿を見せたりお客さんが手を振ると近寄って来たりすることがありますよ。

本州最南端に位置する潮岬はどこまでも続く水平線が見られる絶景スポット。太陽の出て没るまで青岬と俳人によって謳われているように眼前には緩やかな弧を描いて太平洋が広がり地球が丸いことが実感できます。

また冬には水平線から昇った太陽が同じ水平線上に沈む光景も見られ、日没後は星がきらめく夜空が別格の美しさを作り出しますよ。

紀の川沿いの南側一帯には薄紅色に花が咲く桃畑が広がります。華やかな桃源郷を作りだすのは早生種の桃山白鳳や白桃の代名詞・清水白桃など6種類の桃の木で、ここで栽培される桃はあら川の桃として全国に届けられますよ。

4月上旬には桃山まつりなども開催され街中が甘い香りに包まれます。

ふるーつふぁーむわかやまは高級品種・まりひめを中心にイチゴ狩りが楽しめる農園です。まりひめは和歌山で誕生した品種で糖度が高くコク深さとジューシーさが特徴。他にも甘味とほどよい酸味が特徴のさちのかなどの品種を扱っていますよ。

予約すれば持ち帰り用にいちご1パック500円から買うこともできます。ハウス内なので雨の日でも楽しめますよ。

和歌山県立植物公園緑花センターは花や緑、自然の美しさが楽しめる憩いの場所です。大型複合遊具やニュ幼児向け遊具などがあるわんぱく広場や四季折々の花が楽しめるパノラマ花壇、熱帯の植物を観賞できる温室などもあり1日中のんびり過ごせますよ。

さらに寄せ植え教室などの植物に関する教室や展示会などのイベントも充実しています。

生石高原は標高約870メートルの生石ヶ峰に広がる公園で一面に銀色の穂が絨毯のように敷き詰められる、秋のススキが特に有名。夕日は特に絶景感が増します。360度見渡せる眺望も素晴らしく晴れると六甲山や淡路島、四国が眺められますよ。

休憩所の山の家生石を基点にハイキングやキャンプなどが楽しめ関西一円から多くの人々が訪れます。