【2024年版】佐賀の桜・お花見・河津桜スポット15選！寺社仏閣・桜トンネル・夜桜など佐賀観光通の筆者が紹介

山里に佇む小さなお寺、「宝珠寺」。3月中旬頃になると樹齢約100年のヒメシダレ桜が見頃を迎え、多くの花見客の目を楽しませています。

のんびりとした山里風景の中に、どっしりと立派な古木が映えて、日本の原風景を思い起こさせてくれますね。

1891年に造られた「めがね橋」周辺は、「城原川」沿いに美しい桜が2km続くことから、「脊振桜街道」と呼ばれています。

上流と下流で高低差があるため、3月中旬から順番に咲いていき、長いシーズン桜が楽しめるんですよ。

「日の隈山」周辺に広がる「日の隈公園」は、小さなお子さんがいるファミリーにおすすめしたい桜スポット。

約2000本の桜がある名所で、「日の尺池」へ続く桜のトンネルが秀逸。芝生広場には遊具もあって、遊びにも事欠きません。

九州最大級の夜桜が魅力的な「御船山楽園」。3月中旬から4月上旬には「花まつり」が行われ、広大な敷地が幻想的にライトアップされます。

「御船山楽園」は「武雄温泉」にもほど近いので、お花見と温泉を楽しむ贅沢旅に出かけるのも素敵ですね。

武雄市にある「馬場の山桜」は隠れた桜の名所！樹齢120年と推定されていて、小高い山の上に凛々しい姿を見せています。

桜の開花時期には菜の花も満開に。淡いピンクと鮮やかな黄色が織りなす、美しいコラボレーションが素敵です。

鹿島市にある「旭ヶ岡公園」は、佐賀県の三大桜名所のひとつとして知られています。1914年に九州初の夜桜ライトアップが行われた場所なんですよ。

「鹿島城」の跡地が公園になっていて、当時の藩主が植えた桜が始まり。昔も今も人々の心を掴む、美しい桜ですね。