【2024年版】大阪市のお金のかからない観光スポット30選！レジャー・絶景・アミューズメントなど旅行好きな筆者が紹介

NIFRELは感性にふれるをコンセプトに海遊館が手掛けるミュージアム。色、技など7つのゾーンに分かれ約150種2000点の生き物の個性を展示しています。

ワオキツネザルなどが暮らす空間に入り込める「うごきにふれる」や、ガラス越しに迫力あるホワイトタイガーと対面できる「みずべにふれる」など生き物をすぐそばで見られる展示で人気がありますよ。

1970年に開催された大阪万博の跡地を公園として整備。甲子園球場約65個分の広大な敷地の約半分が自然文化園と日本庭園となっており、年間通して多種類の花が楽しめます。

春は約9種の桜、夏は約22種のひまわり、秋は約8種のコスモス、冬は約160種の梅など四季の花を楽しみながら自然散策ができますよ。大阪随一の自然公園で季節の花を愛でながら広い園内を巡りましょう。

関西有数の遊園地・ひらかたパーク内にある曲線を基調とした英国式のローズガーデン。1955年に春の風物詩を作るべく誕生し世界中からバラが集められ、当時は東洋一の大バラ園と呼ばれていました。

2000年にリニューアルし現在は古典的なものからオリジナル品種まで約600種4000株ものバラが見る人を楽しませてくれます。今も関西のバラ園ではトップクラスの充実度。秋は美しい花形や深い色合い香りの高さが際立ちます。

舞洲緑地は手軽なアウトドアスポット・豊洲にあるゆり園で広大な敷地を約50種、36万球のゆりが彩ります。園内はそれぞれピンク、イエロー、オレンジと色別に咲くエリアや数色のゆりが並ぶボーダーゾーンなどに分かれ見ごたえたっぷり。

大輪で1本でも存在感のあるゆりが海に向かって250万輪花開く景色は見る者を圧倒する美しさ。遅咲きのハイブリッド種が咲くオレンジエリアは夕日に照らされ赤く染まる姿が美しいです。期間中はフォトコンテストが行われ多くの人々がカメラを持って訪れますよ。

梅林は大阪城公園の東側に位置し広々とした敷地に約1270本の梅が集まっています。その数もさることながら豊後系、野梅系、緋梅系と100種以上もの品種が見られることでも人気。早咲きの寒紅から遅咲きの豊後まで1～3月にかけて続々と開花を迎えます。

冬・早春は椿やロウバイも見られますよ。花見さんぽを楽しんだあとは魅力いっぱいの街へ繰り出しましょう。

大阪城公園は大阪城を中心に約100万㎡の敷地を有する公園。大阪屈指の桜の名所で約3000本の桜があり特にソメイヨシノなど約300本が花を咲かせる西の丸庭園は絶景です。威厳を放つ天守閣があでやかで一面ピンク色に染まる景観にうっとりするはず。

西の丸庭園でソメイヨシノを中心に桜と大阪城の共演が楽しめますよ。

舞洲陶芸館は大阪市内で唯一の大型登り窯を備える陶芸館です。大阪湾の海底粘度を原料とした難波津焼の陶芸体験教室を開催していますよ。

手軽な体験では手びねりや絵付け、電動ろくろなどが人気。1回のみの体験教室でも丁寧に指導してもらえるので初心者でも安心です。ショップでは舞洲陶芸館で作られた陶器を販売していますよ。

舞洲インフィニティサーキットは初心者でも気軽に本格レーサー気分が味わえるサーキット場です。最高速度は時速60キロで地面との距離が近い分体感速度は2倍ともいわれておりスリル満点。

仲間同士でレースを楽しむ、または1人での参加もOK。免許不要で身長145センチ以上なら子どもでも走行できます。ヘルメットやグローブなどは無料で借りられるので手ぶらでも大丈夫ですよ。

大阪歴史博物館は古代から現代にわたる大阪の歴史を伝える博物館です。敷地は大化元年の大化改新から8世紀中ごろまで首都・福都として栄えた難波宮の跡内にありますよ。また倉庫や塀の跡などが発掘されておりその遺構を地下の展示室から見学できます。

奈良時代の宮廷風景や大正・昭和の町並みなどフロアを丸ごと使って再現した模型展示も見もの。大正から昭和にかけての心斎橋筋や道頓堀をリアルに展示しているのでぜひ足を運んでみてください。

キッズプラザ大阪は実際にやってみることで本当に学をコンセプトに誕生した日本で初めてとなる本格的な子どものための博物館です。遊んで学べる多彩なプログラムやワークショップが人気を呼んでいますよ。

さまざまな体験コーナーやイベントを開催しているので活発なキッズは注目。パーティーキッチンや創作工房ではいろいろなもの作りが体験できますよ。