兵庫の遊び場・暇つぶしスポット30選！レジャー・リフレッシュ・アミューズメントなど旅行好きな筆者が紹介

豊かな自然いっぱいの淡路島は絶好のキャンプスポットとして近隣エリアからも注目されています。MOON JELLY AWAJI RESORTは明石海峡を間近に望む海辺に位置する1日1組限定のリゾート施設。

テラスやビーチなど選べるグランプ&キャンプはもちろん、マリンスポーツやBBQまでさまざまな体験が可能です。周りを気にせず家族はもちろん仲間同士で特別な時間を過ごすことができますよ。

パルシェ香りの館は淡路島北中部の高台にある香りに特化したテーマパークで、園内にはラベンダーなど100種類を超えるハーブが栽培されています。三角屋根が特徴的なメイン施設・薫りに館ではお香やドライブハーブ作りの工程などを展示で学べるほか、お香や香水作り体験メニューが用意されていますよ。

また入浴施設香りの湯では良質な温泉に四季折々のハーブを浮かべた露天風呂で癒しの湯浴みが楽しめます。

灘黒岩水仙郷は日本三大群生地の1つに数えられる水仙の名所。淡路島最南部の諭鶴羽山系から太平洋へ続く45度の急斜面に約500万本もの水仙が自生しています。

一帯には潮風に乗って甘い香りが広がっていますよ。12月下旬から2月下旬のオンシーズンに見られる、空と海のブルーと水仙のレモンイエローのコントラストは見事というほかない絶景。一足早い春の訪れを感じられるでしょう。

淡路島国営明石海峡公園は淡路夢舞台に隣接する海辺の園遊空間がコンセプトのフラワーテーマパーク。2000年開催の淡路花博ジャパンフローラ会場だった約40万㎡の広大な敷地に関西最大級の規模を誇るチューリップをはじめヒマワリ、コスモス、クリスマスローズといった四季折々の花風景が広がります。

また園内には大阪湾や紀淡海峡を見渡す眺望スポット、大型複合遊具、広大な芝生広場、無料のBBQ広場、白鳥のボートが浮かぶ池など施設も充実しているので花と絶景に癒される1日を楽しめますよ。

あわじ花さじきは淡路島北部丘陵地域の頂上部、標高約300メートルの高原一帯にある広大な花畑です。明石海峡や大阪湾、神戸や大阪の街までも見渡す大パノラマを背景に四季折々の花々が高原の斜面を覆いつくしますよ。

その美しさはまるで天空に浮かぶ花の絨毯。自由に散策しながら自分だけの極上さじき席を見つけるのがおすすめです。ちなみに新施設の花さじきテラス館が登場し、既存の展望デッキと新しい展望スペースを結ぶ空中回廊も新設され花の絶景の楽しみ方がより一層充実していますよ。

淡路夢舞台は土砂採掘の跡地を再生する目的で自然と人の共存をコンセプトに整備された複合施設です。敷地面積約28ヘクタールの広大な園内には花壇や植物館、野外劇場、レストラン、ホテル、国際会議場など世界的建築家安藤氏のグランドデザインによる施設が点在していますよ。

淡路島を代表する花の名所だけあって景色や建築と花々が三位一体となった眺めは圧巻の一言。海を見下ろす緩やかな斜面を生かして構成された空間を回遊すれば歩を進めるごとに新たな視界が開け、変化に富んだ風景が楽しめるでしょう。

古事記や日本書紀に記される日本最初の島・オノコロ島。その特徴が似ていることから最有力候補地とされているのが沼島です。

そんな沼島で国生みの神話ゆかりの地を巡るなら漁船で島を1周するおのころクルーズに乗りましょう。天の沼矛のモデルとされる上立神岩など見どころも満載です。神秘的な国生みの神話の島を満喫しましょう。

明治4年に初点灯して以来、瀬戸内の海を照らす江碕灯台。目の前に明石海峡大橋を見ることができ、周辺は瀬戸内海国立公園に指定されるこの地に石造の低く可愛らしいフォルムでたたずみます。

夕日のスポットとしても人気があり2019年には恋する灯台に認定されました。青空に白い東大がよく映えるフォトジェニックなシーンが撮影できますよ。

淡路島には海のレジャーがたくさんあります。関西最大級のマリン施設SEAMOON RESORTでは多彩なマリンスポーツが体験可能。

専用ボートに引っ張られながら空中に舞い上がるパラセーリングは船上に離着陸するので普段着で楽しめるお手軽さも魅力と言えます。淡路島の自然をちょっとだけ空中から楽しんでみてはいかがでしょうか。

穏やかな海岸線沿いを走れる北部と起伏の激しい山岳路が続く南部があることからさまざまなサイクリングコースがつくられ、サイクリストたちからの人気が高い淡路島。またレンタサイクルショップが数多く点在し初心者の観光客でもサイクリングが満喫できます。

特におすすめは北部を1周する約55キロの初心者向けのイザナギコース。潮風を浴びながら爽快なサイクリングが楽しめますよ。