京都市ののんびり散歩おでかけスポット15選！関西人厳選の晴れの日おすすめまったりおでかけスポットはここ！

室町時代創建の「南禅寺」は、桜と紅葉の名所として良く知られています。「水路閣」が特に有名で、他にも「南禅院」や「三門」、「虎の子渡しの庭」など見ておきたいポイントが多いですね。

「水路閣」は琵琶湖疏水の水路が流れる水道橋なのですが、テレビや映画によく使われるロケ地なので、京都に来たという実感が湧く場所のひとつでしょう。近くには湯豆腐の老舗店が多いので、お散歩の後いただくのもおすすめです。

市街地を南北に貫いて流れる「鴨川」なくして京都は語れない！周辺に観光地が多いのはもちろん、川沿いの店舗が出す「川床」は夏の風物詩と言えるでしょう。

川沿いの土手では、多くのカップルや友人グループが腰を下ろしておしゃべりを楽しむ光景が見られます。上流の「鴨川デルタ」では、遊ぶ子どもやゆったり読書をする人も多く、市民憩いの場となっていますよ。

「銀閣寺」を訪れるときに通ることが多い「哲学の道」。かつて哲学者がこの道を歩きながら物思いに耽ったということから、この名がつけられました。

川沿いの道は春になると桜のトンネルが美しく、花びらが舞い散る雰囲気もロマンチック。周辺には小さなおしゃれカフェが多いので、一休みしながら散策するのもおすすめです。

世界遺産に登録されている「下鴨神社」は、人気観光地として有名なスポットですね。京都で最も古い神社となっています。

そんな「下鴨神社」の中でも、凛とした空気が清々しい「糺の森」を散策すると、心が洗われるような気持ち。秋の紅葉は市内で最も遅い時期に見頃を迎え、「糺の森」の小川に散って流れてゆく様子が雅です。

「貴船神社」は京都市中心部から少し北にあるので、夏の避暑地としても人気。灯籠が立ち並ぶ階段がロマンチックで、写真映えする風景が広がります。

冬ならではの絶景も見事で、白い雪と朱色の灯篭が織りなすコントラストはぜひ一度見ておきたいところ。縁結びのご利益があるので、片思い中の方やカップルで散策するのも良いでしょう。

朱塗りの大鳥居が印象的な「平安神宮」。平安時代の昔からあるイメージですが、実は平安遷都1100年を記念して、1895年に創建されたスポットなんですよ。

「応天門」や「大極殿」など有名建築が観光客を魅了しているほか、東西南北に分かれる庭園も格別の美しさ。10月には「時代祭」が行われ、豪華絢爛な大行列はまるで生きた時代絵巻といったところ。

先ほどご紹介した「南禅寺」を訪れたとき、併せて巡りたいのが「蹴上インクライン」。線路の上を歩いて写真撮影もOKな、世界最長の傾斜鉄道跡となっています。

春になると線路沿いに桜が咲き誇り、線路と桜のフォトジェニックな風景が素晴らしい！

舞妓さんや芸妓さんが良く参拝に訪れる「八坂神社」は、「祇園祭」にも縁深いスポットです。境内には「美御前社」というスポットがあり、美肌になれるという言い伝えがあるんですよ。

「八坂神社」は24時間開門しているので、夜の散策も可能。隣接している「円山公園」も併せて散策すると良いでしょう。

夜のお散歩におすすめなのが、味のある石畳と町家が趣たっぷりの「花見小路通」でしょう。運が良ければ舞妓さんや芸妓さんに出会える大人の街ですね。

「花見小路通」には昔ながらの名店や、町家を改装したおしゃれな新規店も。四条エリアも近いので、アクセスしやすいお散歩スポットです。