さいたまの撮影スポット15選！自然・カフェ・建築物など国内旅行が大好きな筆者が紹介

大宮駅より徒歩20分の場所にある大宮公園。サッカー場や野球場、陸上競技場などスポーツ施設が多い公園で、Jリーグやプロ野球の試合が開催されることもあります。

大宮公園は春には約1000本の桜が咲き、桜の名所と名高い場所。ほかにも樹齢100年を超える赤松林や紅葉など四季折々の表情を見せてくれます。また園内には無料の動物園もあり、サルや鳥類、カピバラなど可愛らしい動物も写真に収めることができますよ。

大宮公園駅より徒歩5分の場所にある大宮盆栽村。盆栽業者と盆栽愛好家が多く集まった地区で、現在も数軒の盆栽園が残っています。盆栽園のほとんどの場所は見学が無料で、庭と一体化した見事な盆栽を見ることができますよ。

盆栽について詳しく知りたい方は大宮盆栽美術館も近くにあり。作品の展示や盆栽庭園、ミュージアムショップなどさまざまなかたちで盆栽を楽しめます。美術館は一部撮影できない場所もあるので、館内の指示に従ってくださいね。

岩槻駅より徒歩23分の場所にある岩槻城址公園。岩槻城は明治維新後に廃城となり、現在は緑豊かな城址公園となっています。テニスコートや野球場、遊具広場など多くの設備があり、中でも国鉄カラーのロマンスカーは鉄道ファンやレトロファンに人気の撮影スポットではないでしょうか。

園内は桜の名所としても知られ、約600本の花が春に見頃を迎えます。朱色の八ツ橋と桜、菖蒲池のコントラストが美しく、ぜひ満開の時期には写真を撮りたいスポット。

与野本町駅より徒歩15分の場所にある与野公園。1877年に開園した歴史のある公園で、園内には広場や遊具、噴水のある池や丘などがあります。

与野公園にはバラ園が併設され、30種類2000本の色とりどりのバラが咲き誇る絶好の撮影スポット。見頃は春と秋で、駐車場が混雑するほど多くの人が集まるそう。5月にはバラまつりが開催され、バラの苗木販売や出店、イベントなどでより多くの人が来訪します。

土呂駅より徒歩10分の場所にある見沼グリーンセンター。広大な敷地に芝生広場や盆栽園、展示温室などがあり、ピクニックや散歩を楽しむ市民が訪れます。市民農園では土地を借りて自分の好きな農作物を育てることも可能。

センター内にはりすの家があり、大きなゲージ内にたくさんのりすが放し飼いされています。自然に近いかたちで飼育されているので、りすたちが自由気ままに食べたり動いたりする姿をカメラに収めることができそう。

浦和駅より徒歩10分の場所にある楽風。1階が日本茶喫茶、2階がギャラリーになっているお店です。明治24年築の納屋を改装して作ったお店で、木を多用した趣のある店内に。

玉露や抹茶、煎茶など多くの種類のお茶を提供しています。お茶やスイーツだけではなく、店内も調度品一つ一つが洗練されおしゃれな雰囲気。中庭もあり、四季折々の自然の景色を楽しむことができそうです。

土呂駅より徒歩11分の場所にあるてんとう虫。主にパフェを提供しているカフェで、その時期の旬の果物をふんだんに使用しています。可愛らしい店構えもさることながら提供されるパフェもフルーツが美しく盛られ、SNSに載せたくなりそうなものばかり。

時期限定や希少なフルーツを使用するため席も限りがあります。お店でいただくのもテイクアウトも、予約が必要なのでお忘れなく。店内も少人数で予約の人のみなので、ゆっくりパフェを堪能できそうですね。

大宮駅より徒歩20分の場所にある喫茶湊。白壁のおしゃれな外観が目印で、店内もアンティークが飾られています。人気のお店なので、予約してから行くのが良いでしょう。

メニューはサンドイッチやトーストなどの軽食からケーキ、ドリンクなどにカフェメニューまで幅広く用意。湊ソーダは南国の海のような澄んだブルーのドリンクで、爽やかな味が人気の一品。ほかにもケーキやタルトなど、見た目も味も満足のスイーツも多数あります。

浦和駅より徒歩5分の場所にあるカフェウワイト。ナチュラルな雰囲気の店内で、木を多用して温かみを感じます。切ると半熟の卵が溢れ出すオムライスや、太陽の形をしたオムライスなど食事メニューも人気のお店。

ケーキなどのスイーツは数種類用意されており、人気のケーキは早めに品切れになるようです。スイーツと一緒にいただきたいのがドリンクで、特にカフェラテがおすすめ。カフェラテを注文すると可愛らしいラテアートが施され、飲むのがもったいないほどです。