兵庫の日帰りスポット30選！レジャー・絶景・ドライブなど旅行好きな筆者が紹介

兵庫県立淡路島公園は淡路島北部の丘陵地帯に広がる広大な敷地を誇る公園です。水の遊び場では水上アスレチックや飛び石で遊べますよ。水深は15センチほどで小さな子どもでも安心。幼児用遊具が並ぶ木の遊び場のほか大空の下に広がる芝生広場もあります。

遊具エリアや大きな芝生広場のある交流ゾーンへはF駐車場が便利。敷地が広いので駐車場情報をしっかりチェックして訪れましょう。水と木々と広大な芝生公園でとっておきの思い出を作ってみませんか。

神戸の西側の海沿いに広がる須磨浦はかつて摂津の国や播磨の国と呼ばれ源氏と平氏が繰り広げた源平の一ノ谷の戦いの舞台としても知られています。その須磨浦の鉢伏山と旗振山の2つの山にまたがって広がるのが須磨浦山上遊園。

標高253メートルの旗振山からは明石海峡方面、標高246メートルの鉢伏山からは須磨方面などの景色が楽しめる絶景スポットとしても人気があります。3月下旬から4月上旬にはいたる所で桜が咲き、薄紅色の花越しに望む景色もおすすめですよ。

瀬戸内海の温暖な気候に恵まれた淡路島は県下随一の農業・畜産地帯。淡路島牧場は乳しぼりやバター作り、子牛へのミルクやり、野菜の収穫などさまざまな酪農体験ができる観光牧場です。

搾りたての牛乳を好きなだけ試飲でき牧場牛乳のソフトクリームやヨーグルトなども販売しているので、牛乳の美味しさを楽しめますよ。

四方を雲海に囲まれ雲の上から顔をのぞかせる竹田城。山頂に築かれ下界から切り離された城は霧の中に隠れるようにして佇むその姿から天空の城や日本のマチュピチュとも呼ばれています。竹田城が建てられているのは標高353.7メートルの虎臥山山頂。

決して高い山ではありませんが、麓を流れる円山川から立ち昇る川霧によって幻想的な光景が作り出されています。現在見られるのは城跡のみですが、険しい地形にありながら曲輪のすべてを石垣で取り囲んだ総石垣の城郭は見事というほかありません。

神戸総合運動公園は広大な敷地の中に野球場や陸上競技場、滑り台、アスレチックと大人も子どもも楽しめる施設が充実した都市公園です。7～9月の期間限定でオープンするちゃぷちゃぷ池はなんと無料で、水遊びスポットとして親子連れに親しまれていますよ。

また池のまわりには木陰がたくさんあり、朝早くからテントを張って水遊びの合間にランチを楽しむなど1日満喫するファミリーもたくさんいます。大きな人工池がある運動公園で思い切り体を動かしてみませんか。

恐竜などの化石が見つかった白亜紀前期の地層・篠山層群が走る丹波並木道中央公園。恐竜や化石をモチーフにした大型複合遊具と動く恐竜が大人気です。また恐竜や哺乳類化石などの見学ができる丹波篠山市立太古の生き物館では化石発掘体験もできますよ。

山の上にある公園内は景色が良く、芝生エリアがたくさんあるのでピクニックにも最適。恐竜漉きにはたまらないスポットですよ。

兵庫県立甲子園海浜公園は甲子園浜を中心とした人と海のふれあいがテーマの港湾施設です。今津浜築・浜築・ふるさと海岸地区と4つのエリアがあり、それぞれ遊具遊びや水遊び、サーフィンなどのマリンスポーツ、甲子園浜に生息する生き物や渡り鳥の観察など子どもから大人まで楽しめる施設が充実していますよ。

海風を感じられるピクニックスポットとしてもおすすめ。海あり砂浜ありと盛りだくさんの公園に出かけましょう。

兵庫県立甲山森林公園は六甲山の東、甲山の山麓に広がる83ヘクタールもの規模を誇る森林公園。エリアの約9割が樹木で覆われて静かな時間が流れおり、四季を通じて絵具あそびや森林散歩など親子で参加できる多彩なイベントを開催していますよ。

アスレチックの遊具はありませんが葉っぱや木の枝で遊んだり生き物に触れ合ったり、広場で思い切り走ったり転がったり自然を観察しながら遊べばいつもと違う体験ができます。五感をフル稼働して感性を刺激してみましょう。

丹波竜の里公園は2006年に発見された新種の大型恐竜・丹波竜の発見地近くにある公園です。全長15メートルの丹波竜モニュメントをはじめ恐竜骨格をモチーフにしたアスレチック遊具や、ティラノサウルスと一緒に座れるベンチなど恐竜好きの心をくすぐるスポットがたくさんありますよ。

子どもも大人もワクワクする恐竜モチーフの遊具が待つ恐竜だらけの公園へ出かけましょう。

兵庫県立但馬牧場は標高約535メートルの愛宕山の麓にある牧場です。但馬牛のブラッシングや飼育体験などができる牛舎や羊、ヤギ、ウサギなどに会える小動物舎があり、放牧地では自由に過ごす動物たちに触れ合えることもできますよ。

動物に近づくときは追いかけたり大きな声を出したりして脅かさないように注意しましょうね。また山頂ブランコでは眼下に広がるパノラマを子どもから大人まで楽しめるので、緑いっぱいの高原で但馬牛と触れ合いましょう。