奈良の撮影スポット15選！世界遺産・街歩き・桜・パノラマ夜景など奈良観光通の筆者が紹介

聖徳太子のふるさととして知られる「明日香村」。奈良県のほぼ中央に位置していて、村全体が旧所名跡だらけのスポットなんですよ。

美しい水鏡の「稲渕棚田」を見るなら「朝風峠」からがベスト。「石舞台古墳」や「高松塚古墳」を巡った後は、「甘樫丘」からのどかな明日香村の景色を眺めてくださいね。

「曽爾高原」はススキが織りなす絶景が有名なスポット。10月上旬から11月下旬になると、夕日に照らされた黄金色のススキが見事なんです。

自然を楽しみながらのハイキングで、心も身体もリフレッシュ。汗をかいたら「お亀の湯」で疲れを癒して。

「法隆寺」は聖徳太子との縁が深い世界遺産ですね。607年創建の、日本最古の木造建築物となっています。

重厚な佇まいの「金堂」や美しいシルエットの「五重塔」、松並木の参道も素晴らしいですし、春の桜と「法隆寺」の競演は秀逸です。

古来より「千本桜」「一目千本」と呼ばれ絶賛されてきた「吉野山」の桜。約3万本の木々が織りなす風景は、目でも写真にも焼き付けておきたい絶景です。

「吉野山」は標高の違いで「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」というエリアに分かれています。山頂から徐々に開花していくので、長い期間桜が楽しめますよ。

奈良県と三重県の県境に位置する「大台ケ原」は、標高約1695mの山です。特別天然記念物に指定されている豊かな自然が特徴的ですね。

となっています。登山道がしっかり整備されているので、しっかり準備を整えれば初級者でもOK。「大台ヶ原」の最高峰「日出ヶ岳」をぜひ目指してみて。

関西随一の渓谷美とも言われているのが、天川村の「みたらい渓谷」です。都会の喧騒を忘れて、静かな時間が過ごしたいときにぴったりですよ。

「みたらい渓谷」の清流は、底が透けて見えるほどのエメラルドグリーン。川沿いの遊歩道を散策して、滝の水しぶきやマイナスイオンで癒されてみては。