福岡の遊び場・暇つぶしスポット30選！ハイキングスポット・絶景・憩いのスポットなど旅行好きな筆者が紹介！

平原歴史公園は日本最大の銅鏡が出土した国指定史跡を整備した公園です。10月には地元有志が植えたコスモスが満開となり、ピンクや白の絨毯が目を楽しませてくれますよ。広い芝生や大樹もあるのでピクニックにもぴったり。

ちなみに公園周辺の田んぼのあちこちにコスモスロードと呼ばれる花の道が現れるのでそちらもお見逃しなく。

糸島半島の最西端、芥屋に位置する立石山は芥屋の大門、芥屋海岸と並ぶ玄海国定公園の勝景地。標高約210メートルとハイキングにも最適のコースです。序盤は階段や森林の風が心地よい林道の緩やかな坂が続き上りやすいですが、中腹にさしかかると景色が一変しゴツゴツした岩場の斜面を進むところもありますよ。

山頂には3カ所のビュースポットが点在。玄海灘と周辺の地形が織りなす絶景をさまざまな角度から楽しみましょう。

気軽な低山ハイキングから本格周回コースまでレベルに応じた登山が楽しめる糸島の山々。おすすめは加茂ゆらりんこ橋をスタートし、二丈岳渓谷遊歩道と二丈岳自然歩道を通って片道約100分のコースです。

吊り橋や渓谷、深い森、山頂と景色が頻繁に移り変わるので歩くのも飽きませんよ。

糸島半島の西部にありのびのびとすそ野を広げる可也山。東側から見ると富士山に似ていることから糸島富士や筑波富士とも呼ばれ、地元で親しまれています。標高は365メートルで登山初心者でも挑戦しやすく、片道おおよそ45分。

傾斜が急な所には階段がり整備された道は歩きやすく、展望台からは能古島や博多湾をはじめ玄海灘に浮かぶ芥屋の大門などのオーシャンビューが楽しめますよ。

福岡市南区・早良区・城南区の境に位置する標高597メートルの油山。年間18万人が入山する市内ではポピュラーな山です。ハイキングルートは複数あり、初めてなら油山市民の森内の登山口からがおすすめ。

道が整備されているうえ、距離も1.8キロと最短なのでゆっくり散策を楽しめますよ。

金山は福岡県と佐賀県の県境にそびえる山です。福岡県側は花乱の滝や坊主ヶ滝などの見ごたえのある滝が点在していますよ。まずは花乱の滝で滝つぼに充満するマイナスイオンを浴びて元気をチャージ。

道は常にひんやりとした冷気が感じられ、せせらぎに耳を傾けながら初夏の緑と清流を楽しみましょう。

約20種のたわしを販売するインテリアショップです。たわしの素材は職人が一枚一枚採取した紀州産棕櫚の樹皮を使用。この棕櫚製のたわしは身体を洗えるほどにしなやかで決して皮膚を傷つけません。

形状はさまざま用意されているので生活の場できっと活躍してくれるでしょう。

17世紀頃から作られてきた焼き物で、全体に季節ごとの草花や生き物が描かれているのが特徴。現代の代表作家の一人である吉田崇昭氏は生命や四季の移り変わりを感じさせる図案を生み出しています。一皿ごとに表情が異なるのも面白いですよ。

茶道に使う道具として約400年にわたり愛される高取焼。作りの薄さと釉の色合いに特徴のある焼き物で、焼成に新窯を使い他にはない逸品を作り出していますよ。

特徴のある丸みのあるラインが飲み物の香りを豊かにし味覚まで変化させる器。飲み比べてみるのも楽しいですよ。

特製辛子たれと魚卵そのもののうま味が合わさったからし明太子。卵の味を消さないよう辛味はあえて控えめにしており、出汁を利かせ醤油で味に深みと香りを加えた特製タレに漬け込んでいます。

十分にタレを含ませたら一度たらこを引き上げ、吸いすぎたタレを抜くことでうま味を残した優しい味わいに仕上げているのがポイント。地元福岡の人への手土産にも喜ばれるからし明太子は一度は味わってみたい逸品ですよ。