兵庫の自然スポット15選！山・水・花など国内旅行が大好きな筆者が紹介

川西市の自然豊かな場所にある一庫ダム。ダムの水は洪水の際の川の水量の調整や下流地域の飲み水の供給など、近隣住民にとってなくてはならない施設となっています。

ダム内部の見学を行うことができ、職員さんが丁寧にレクチャーしてくれますよ。近くに公園があり、水遊びやアスレチックなどお子さまも楽しめる施設がいっぱい。湖へ向かう散策路は緑にあふれ、森林浴をしながらウォーキングができます。

元町駅より徒歩10分の場所にある相楽園。明治時代に作られた神戸の都市公園で唯一の日本庭園です。船屋形や旧ハッサム住宅など一部の施設は国の重要文化財にも指定。

ツツジの名所としても知られ、約4000株のツツジが春に色とりどりの花を咲かせます。他にも蘇鉄園や樹齢500年の大クスノキ、モミジの紅葉など時期によって異なる景観を見ることができますよ。

加西市の北条町駅より車で15分ほどの場所にある兵庫県立フラワーセンター。46ヘクタールの広大な園内で、大小さまざまな花壇や樹木園に約4500種類の四季折々の花が咲いています。

中央に亀の倉池という大きな池があり、池の周りの遊歩道には大花壇や大温室、花と彫刻の道などがあり。春には中央花壇の風車の周りに色とりどりのチューリップが並び、オランダに来たような景色が広がります。

淡路島の東浦ICより車で10分の場所にあるあわじ花さじき。標高300メートル近くの高原に広大な花畑が広がります。明石海峡や大阪湾を背景に花の大パノラマを臨めますよ。

春夏秋は色とりどりの花を見ることができるのはもちろんのこと、こちらは冬の時期も楽しめます。1年草のストックは淡路島が産地で、冬の澄んだ空気の中、紫・赤・白などの鮮やかなストックが一面を埋め尽くす素晴らしい景色が。

豊岡駅より車で30分ほどの距離にあるたんとう花公園。チューリップの名所として知られ、毎年4月に開かれるチューリップまつりでは畑一面に花のアートが描かれます。

夏にはひまわりまつりとホワイトコーンもぎ取り園も開催。約50万本の休耕田を利用し、畑一面にひまわりを咲かせます。ホワイトコーンは糖度18度以上のコーンを生食でき、身がぎっしり詰まった甘いシャキシャキのコーンは絶品ですよ。

中山寺駅より徒歩20分の場所にある荒牧バラ公園。南欧風のおしゃれな建物が並ぶ場所で、初夏と秋に色とりどりのバラを咲かせます。

日本や世界のバラ約250種1万本が植えられており、中でも伊丹生まれの天津乙女やマダム・ヴィオレは世界的にも有名。園内のみどりのプラザでは荒牧バラ公園の概要などを展示するほか、緑に関する講習会や園芸位置が開かれています。