大阪にある絶対に行ってほしい公園15選！定番・自然・穴場など小さい頃から大阪でたくさん遊んだ筆者が紹介

歴史のロマンがあふれる大阪城を中心に広がる「大阪城公園」。たくさんのビルが周りを囲むように乱立し、まさに都会のオアシスのような存在感を発揮しています。

大阪城公園は季節の花々が咲き誇り、春には美しい桜を咲かせる桜の名所なんですよ！筆者がとくにおすすめするのは「においの森」。ジンチョウゲやキンモクセイなど四季折々の香りを堪能できます。リラックス効果が期待できる公園なのでぜひ行ってみてくださいね。

ビルが立ち並ぶ都心に位置し、堂島川と土佐堀川に囲まれた「中之島公園」。明治24年に整備された歴史ある公園で、オフィス街で働く人や市民の憩いの場として親しまれています。

天満橋方面は緑に囲まれた自然がいっぱいのエリアがあり、園内にカフェやレストランもあるんですよ！コーヒーを片手に散策したりランチをテイクアウトして緑に囲まれながら堪能したり、さまざまな楽しみ方があります。ぜひ行ってみてくださいね。

花と緑のスマイルパークをコンセプトに掲げ、自然を五感で感じることができる「花博記念公園 鶴見緑地」。四季折々の花々を眺めるだけでなく、バーベキューや屋内型プールなども楽しめます。

丘の上に静かにたたずむ風車とその周りを囲むように咲き誇るチューリップやひまわり、コスモスなど季節の花々は絶好のフォトスポット！この景色はリピーターが多いとくに人気のエリアなんですよ。ぜひ見に行ってみてくださいね。

太陽の塔をはじめたくさんの見どころがある「万博記念公園」。夏祭りやフェスなどさまざまなイベントが開催され、連日多くの人が訪れる人気のスポットなんですよ。

芝生の北側にある「夢の池」をスワン型のサイクルボートで周回するのがおすすめ！作庭家でもありインテリアデザイナーでもあるイサム・ノグチさんがつくったオブジェも見応え抜群。ゆっくりとプライベートなひと時を過ごせるので、ぜひ利用してみてくださいね。

東住吉区に位置し65.7haもの広さを誇る「長居公園」。ヤンマースタジアムやヨドコウ桜スタジアムなどのスポーツ施設をはじめ、ホテルや植物園なども有しています。そのほかにも桜やひまわりなど四季折々の花々が咲き誇る名所なんですよ。

筆者がとくにおすすめするのは食を楽しむ過ごし方！長居公園にはさまざまなレストランやカフェがあり、テラス席でおいしい料理を堪能したりコーヒーをテイクアウトしたりできます。一日でも時間が足りないほど見どころ満載なので、ぜひ行ってみてくださいね。

大阪随一のオフィス街である本町にある「靱公園」。約9.7haの公園は東西に約800m延び、南北に150mと細長い形をしているのが特徴。中央を通るなにわ節によって東園と西園に分けられています。

靱公園の東園には世界バラ会議大阪大会で「優秀庭園賞」を受賞したほどの、美しいバラ園があるんですよ！約190種2,600株ものバラが咲き誇る風景に圧倒されること間違いなし。幻想的な景色を眺められる靱公園へぜひ行ってみてくださいね。

毛馬洗いぜきから天満橋までの大川に沿って、延長約4.2kmにおよぶリバーサイドパーク「毛馬桜之宮公園」。造幣局のほか明治時代に建てられたレトロな建物を望むことができます。

名前に桜が付いている通り、天満橋から桜宮橋までソメイヨシノをはじめヤマザクラやサトザクラなど、約4,800本もの桜が咲き誇る桜の名所としても親しまれているんですよ！レトロな建物と川、そして桜が織りなす風情あふれる風景に癒やされること間違いなしですよ。ぜひ行ってみてくださいね。

約83.8haにもおよぶ広大な「箕面公園」。箕面大滝をはじめ、めずらしい昆虫を展示している箕面昆虫館や箕面大滝までつづく滝道など見どころ満載です。

なかでも筆者がとくにおすすめなのは、なんといっても「箕面大滝」！日本の滝100選にも選ばれており落差33mを誇ります。初夏は新緑に秋は紅葉、冬は雪化粧と四季折々の自然を見て癒やされるスポット。ぜひ足を運んでみてくださいね。

明治42年に開園された歴史深い「天王寺公園」。約26haにもおよぶ園内には天王寺動物園をはじめ、茶臼山山頂や長生庵などたくさんの人気スポットがあります。

筆者がとくにおすすめするのは天王寺公園のエントランスともいえる「てんしば」！広大な芝生エリアで、遊んだりくつろいだり食べたりとさまざまな過ごし方で楽しめるんですよ。ここで食べられるグルメは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね。