神戸のおすすめ美術館15選！名建築・体験・新コンセプトなど神戸で生まれ育った筆者が紹介

名前の通り、神戸にゆかりのある芸術家たちが手がけた作品を収蔵している「神戸ゆかりの美術館」。企画展や特別展に関しても神戸をテーマにした作品を展示しています。

そのほかにも、学芸員による作品の解説を聞けるギャラリーツアーやワークショップなども開催！参加者たちが意見交換し理解を深めながら作品を楽しむことができるんですよ。神戸とアートが好きな人はぜひ行ってみてくださいね。

元保養所の建物をリニューアルして、日本で初めて「さわれる美術館」としてオープンした「六甲山の上美術館」。全ての芸術作品を手でさわることができる新感覚の美術館なんですよ！

美術館に足を踏み入れると出迎えてくれるのが、小林陸一郎さんの「無意味の存在」という作品。この作品も例外なくさわることができますよ。ほかにも見どころ満載で、かつての保養所の厨房を再利用した予約制のレストランも利用可能。ローストビーフなどのランチが絶品なのでぜひ行ってみてくださいね。

世界的に有名な洋画家・小磯良平さんに師事した女流画家・世良臣絵さんが個人資産で設立した「世良美術館」。女性がほっとできる空間をテーマに掲げた民間文化施設です。

館内には世良芸術の作品をはじめ小磯芸術の水彩画など、さまざまな展示品があり見どころ満載！シックな館内には作品に合う家具が常設されており、非日常を感じられますよ。演奏会なども開催されているのでぜひ見に行ってみてくださいね。

ファッションをテーマにした日本初の公立美術館「神戸ファッション美術館」。さまざまなアートを展示する「特別展」と貴重な収蔵品を公開した「コレクション展示」を開催しています。

移ろいゆくファッションをまとったマネキンがポーズをとって、それはまるでファッションショー！さらに併設されているライブラリではファッションに関する40,000冊もの書籍や雑誌のバックナンバーなどを読むこともできる、新しいスタイルの美術館なんですよ。ファッション好きにはたまらない美術館なのでぜひ行ってみてくださいね。

日本を代表する近代および現代の画家の作品や、フランスの巨匠たちが手がけた作品を展示している「BBプラザ美術館」。おもに絵画や版画、彫刻作品を収蔵しています。

「暮らしの中にアートを」をコンセプトに掲げた、より身近に作品を感じられる美術館なんですよ！こぢんまりとした親しみやすさがあり気軽にふらっと寄れるのも嬉しいポイント。企画展なども開催しているのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。

大手通販会社のフェリシモが設立したチョコレートをテーマとした「フェリシモチョコレートミュージアム」。チョコレートを幸せの象徴として発信しています。

見どころは世界中から収集し展示しているチョコレートパッケージ！展示方法そのものがチョコレートのモチーフになっており見ごたえ抜群！ほかにもSNS映えする展示がたくさんあるのでぜひ行ってみてくださいね。