【保存版】秋に行きたい関西のおすすめデートスポット30選！定番・絶景・自然・歴史など関西でたくさんデートしてきた筆者が紹介

風光明媚な京都を代表する観光スポットとして季節を問わず人気の嵐山。渡月橋や竹林の小径などSNS映え必至のフォトジェニックなスポットが豊富なので、若いカップルもたくさん訪れます。

嵐山で絶対に押さえておくべきは、紅葉の美しさに併せて京都の歴史を知ってもらうために昭和22年から行われている歴史あるイベント「嵐山もみじ祭」！例年は最も紅葉が鮮やかに色づく11月中旬ごろに開催されるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

黒机に反射する紅葉の絶景写真がSNSを中心に話題となり、人気寺院のひとつに昇り詰めた瑠璃光院。基本的には春と秋の期間限定で公開しています。

チェックしてほしいのは「秋の特別拝観」！鮮やかな緑の苔と赤い紅葉のコラボレーションが幻想的な世界を演出してくれますよ。拝観は事前予約が必要となり例年は11月下旬から12月初旬ごろが見頃なので、ぜひ行ってみてくださいね。

ユネスコの世界遺産に認定された金色に輝く金閣寺。京都の人気観光スポットのひとつであり、知名度の高さを反映するように季節を問わずたくさんの観光客であふれます。

実は紅葉が色づく時期の金閣寺は穴場スポット！ほかの名所と比較すると人が少ない印象ですよ。金色と赤色のコントラストがフォトジェニックだと話題に。例年は11月下旬から12月上旬が見頃なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

明治初期に廃寺になった「黄檗宗瑞宝寺」の跡地を公園として整備した瑞宝寺公園。境内には松やカエデがたくさん並ぶ関西屈指の紅葉の名所です。豊臣秀吉が「いくら見ていても飽きない」と誉め称えたことから「日暮らしの庭」とも呼ばれ親しまれています。

見どころは紅葉シーズン限定でオープンする「もみじ茶屋」！色鮮やかな紅葉の下に真っ赤な番傘が並ぶといった、フォトジェニックな空間が広がりますよ。例年は11月上旬から下旬までなので、見逃さないようにしてくださいね。

平安時代のはじめ弘法大師によって開かれた日本仏教の聖地、高野山。山全体を総本山金剛峯寺という大きな寺に見立てており、山のいたるところが寺であり境内として定義されています。

見どころは「蛇腹路」に現れるSNS映え必至の紅葉のトンネル！恋人と色鮮やかなトンネルを歩けばロマンチックな気分になれること間違いなしですよ。例年は10月下旬から11月上旬が見頃となるので、ぜひ押さえておいてくださいね。

105万㎡もの広大な敷地を誇るほしだ園地。春の新緑に秋の紅葉など、季節によって雰囲気が変わる絶景を堪能しながらスリル満点の空中散歩を楽しめます。

紅葉の期間中に絶対立ち寄ってほしいのは、全長280mに最高地上高50mの「星のブランコ」！紅葉を360度パノラマビューで見下ろすことができますよ。例年は11月下旬から12月上旬が見頃となるので、ぜひ恋人と行ってみてくださいね。

「日本万国博覧会」に日本のアピールポイントとしてあらゆる造園技術を集結させてつくられた日本庭園。面積が約26ha、そして東西約1,300mに細長い地形の小川が流れます。

鮮やかに赤く色づくカエデが最大の見どころ！フォトジェニックなスポットとしても人気を博しています。例年は11月上旬から下旬が見頃なので、ぜひ訪れてみてくださいね。

JR嵯峨嵐山駅に隣接する「トロッコ嵯峨駅」から亀岡市の「トロッコ亀岡駅」まで、約7.3kmの道のりを約25分かけて走る嵯峨野トロッコ列車。保津峡の渓谷美を一望しながら爽快な列車旅が楽しめるとして、連日たくさんの人が訪れます。

絶対に外せないのは紅葉時期にイルミネーションで彩られる「光の幻想列車」！沿線には約1,000本のカエデとヤマモミジがあり、沿線がライトアップされるなど見どころ満載ですよ。例年は11月中旬から12月上旬までが見頃なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

マキノピックランドからマキノ高原への道のり約2.4kmにわたって続くメタセコイア並木。道の両側に約500本ものメタセコイアが並ぶさまは圧巻です。

秋に「レンガ色」と表現される茶色に染まるメタセコイアが見もの！近隣にある「並木カフェメタセコイア」で恋人とゆっくり眺めるのがおすすめですよ。例年は11月下旬から12月上旬が見頃ですので、ぜひデートに行ってみてくださいね。

大池に映る色とりどりの紅葉が幻想的な世界を演出してくれる好古園。世界遺産に認定されている姫路城に隣接した池泉回遊式の日本庭園が広がります。

見どころは姫山樹林を背景とした大滝と大池の眺めを楽しめる、「潮音斎」や「築山池泉の庭」に広がる紅葉！食事を味わいながら紅葉を満喫することもできますよ。例年は11月中旬から下旬にかけて見頃となるので、ぜひ恋人と行ってみてくださいね。