蕨のおいしい居酒屋15選！和食・もつ焼き・町中華など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

前掲「まるよし」の向かい並びには「大幸」があります。庇看板には「焼鳥 たいこう」とあり、店前の看板には“やきとり みそだれ”の文字。そう、この店の名物は埼玉県東松山のご当地焼き鳥「みそだれで食べるやきとん」なのです！ユニークなのは飲み物を注文するとご主人が次々に串を焼いて出してくれます。お腹がいっぱいになったらストップをかけるシステム。

もちろん単品での注文も可能ですよ。

蕨で人気の中華料理店なら「大味（タイミー）」は外せません。場所は駅東口から徒歩7分の通り沿い。開店の11時前には待ち客が並ぶほどの人気で、その理由は味の良さとボリュームにあります。例えば人気ナンバーワンの「エビチャーハン」は、お皿にドーンという豪快さ。さらに大盛りにしたなら重量1.2kgというビッグサイズで登場するので、飲み会でシェアするにも十分でしょう。

この店、近くにある湊部屋に所属した逸ノ城関（2023年引退）お気に入りの店としても知られているんですよ！

「壽門飯店（じゅもんはんてん）」は駅東口から塚越大通りを5分ほどの場所にある、地元民に愛される町中華です。町中華らしく「餃子・焼売・春巻き」の3大点心がしっかりそろっていて、まずはこれでビールをどうぞ！さらに人気は「えびのチリソース」、通称“エビチリ”です。これでお酒を飲むお客さんがたくさんいますよ。

食事にはこの名物を使った「エビチリチャーハン」も大人気。シェアして飲み会のおつまみにもよいでしょう！

「新喜楽（しんきらく）」は駅西口から6～7分歩いた住宅街の路地に佇む町中華。近くには大型スーパーがあるので駅からの目印になるでしょう。町中華ならではの「餃子」はパリッと焼かれた皮の香ばしさと野菜の甘味が一体化した自慢の一品。他にもおつまみは「おかず類」としていろいろ用意されています。

中でも「ウインナー入り野菜炒め」は居酒屋使いのできる町中華の面目躍如といえるでしょう！

「原価家 味華（げんかや みか）」は駅東口から徒歩10分、店内には個室もあって、点心から本格中華までひとそろい。さらに気軽な町中華としてもOKという使い勝手抜群の中華料理店です。人気の「五目焼きそば」は具だくさんでお酒のおつまみにも最適。その他、町中華メニューの「焼き餃子・肉シューマイ」に加えて「ナマコ」や「フカヒレ」料理まで味わえるのはこの店の魅力といえるでしょう！

飲み会対応の「コースメニュー」や「飲み放題セット」などもあるのでとても便利ですよ。

「新しん（しんしん）」は駅西口正面の駅前通りを入ってすぐの場所にあるラーメン＆中華定食が人気の店。おつまみは「ギョウザ・メンマ・春巻き」などの町中華メニューに加え、名物クラスの人気を誇る「ウンパイロウ」（豚肉の旨辛ソースかけ）などもあってお酒を存分に楽しめます。そして締めのラーメンは選ぶのに困るほど。

ここでは野菜たっぷりで最後の一杯に合わせる「野菜タンメン」をおすすめしましょう！