【保存版】九段下デート50選！九段下通おすすめのカフェ・スイーツ・グルメ・散策スポット

九段下駅から田安門を抜け、武道館の横を通り過ぎると広々とした北の丸公園にたどり着きます。皇居内でも穴場で、人目も少なく、気候のいい日には恋人とゆっくり過ごすにはぴったりの場所。

大きな芝生や、木陰のベンチ、大きな池もあり、恋人とゆっくりお散歩をして過ごすのにおすすめです。

皇居を取り囲む内堀の中でも北西にある千鳥ヶ淵。こちらでは春から秋にかけて区営のボート場を開設しています。区営なので料金も500円～800円とリーズナブルで、休日には長い列ができますが、割とすぐ順番が回ってきました。

私たちが訪れたのは、春の夕方頃でした。ボートから見る桜は本当に立派で美しく、順番に漕げば清々しい気持ちに。時間制限30分は、少し短いかなと思いましたが、ちょうどよかったです。

九段下といったら、皇居とセットで名所なのがこちらの靖国神社。地下鉄東西線九段下駅出口1より徒歩5分。他の神社とはなんとなく空気感が違って、空気が凛としているようです。

立派な鳥居や本殿はもちろん見所ですが、恋人と散策するなら中門の鳥居の手前で迂回して本殿の裏にある池のある小さなお庭がおすすめ。木陰のベンチからは、石づくりの橋や美しい茶室を眺めることができます。

九段下から坂を下って行くこと10分。橋のたもとにおしゃれな佇まいのレストランが見えてきます。飯田橋駅の近くにあるこちらの「東京水上倶楽部」。千鳥ヶ淵が内濠で、こちらは外濠。ボート場として始まって、後からカフェができたそうです。ボートに乗りながらお食事もいただける経験は、こちらの東京水上倶楽部ならではでないでしょうか。

気分はまるでフランス貴族。大きく広い川の両岸には、都会の大きなビルが太陽に反射してキラキラ輝きます。

東京都心で釣りが楽しめる「市ヶ谷フィッシュセンター」。老若男女手軽に楽しめる釣り堀です。釣り堀から見える総武線や堤防の木々は壮観。なんでもレンタルできるので、手ぶら、軽装で行っても大丈夫。

デートにもおすすめです。隣り合わせて浮きを眺めながら、ぼーっとおしゃべりする時間が心地よい。

九段下駅から徒歩1分の好立地にあるこちらは、戦中・戦後の国民の苦労を後世に伝えていくことを目的として設立された、国立の博物館。6，7階が常設の展示会場になっており、戦中戦後の多くの貴重な映像や資料を見られます。

建物がシンプルながら目を引くデザインで、ずっと気になっており、卒業後に、主人とともにやっと来訪。見所がかなり多く、予定より滞在してしまいました。

日本のカメラの歴史の発展や、国内外の歴史的カメラの展示を行っている博物館。他にも、時期によって様々な写真展を行っています。カメラ好きはもちろんですが、カメラに興味のなかった私も、楽しむことができました。

おみやげコーナーのグッズがかわいくて、思い出にと、ついつい購入してしまいました。

上記で紹介した北の丸公園内にあるこちらの美術館。明治後半から現代にかけての近現代美術品を展示しています。自分の大学とこちらの美術館が提携しており、学生割引があったので何度か足を運びました。

特別展も毎回興味をそそられる内容で、美術に詳しくない私でも作品を間近に見ると、不思議な高揚感。静かで穏やかな雰囲気も、カップルにおすすめポイントです。すぐそばの別館の工芸館は、建物が重要文化財に指定されています。