川崎の神社・お寺15選！縁結び・パワースポット・金運アップなど旅行好きな筆者が紹介！

中野島稲荷神社の創建は不詳ですが、江戸時代の書物には既に名前が出ていたそうで昔から地域の人々に親しまれていました。主祭神は穀物の神様で天神とは学問の神様としても有名な菅原道真公のことです。

学業の御利益のほか火難帽子や金運、皮膚病治療などにご利益がありますよ。ちなみに社殿の台座には富士山の溶岩が使われており、境内の人気スポットになっています。

稲毛神社は試練や困難に打ち克つ力と人間関係に大切な和の力を与えてくれる御祭神です。中でもイザナギとイザナミは万物創成の大偉業を果たした神様。事業完遂や出世開運の御利益があるとされていますよ。

また境内には周囲を回りながら願い事をすると願いが叶うという御神木の銀杏の木があり、特に縁結びに大きな効果が期待できるそうです。仕事も恋も強力にサポートしてもらいましょう。

月讀神社は小高い丘の森の中に佇む神社です。御祭神は豊かな知恵を持ち闇夜を照らし進むべき方向を示す月の神様。古来、月は信仰の対象として崇められており、新月にお願い事をすると叶うと信じられていました。

そのため月讀神社では新月の夜、19時より心願成就願を行っていますよ。月に願いを込めて心から祈れば願いが叶うかもしれません。

野川神明社は江戸時代には韋駄天社と呼ばれていましたが、明治時代に神明社と合伴したことで名称を変え村の鎮守として地元で愛されてきました。俊足の神様韋駄天様は参拝者のもとに光の速さで走り届けてくれる神様。

健脚の神と言われる韋駄天を祀っていることからランナーをはじめ、スポーツ選手なども参拝に訪れていますよ。その他にも所願成就や恋愛成就などさまざまな御利益があります。

諏訪神社は地元では古くから親しみを込めてお諏訪さまと呼ばれていますよ。病魔にも勝ち困難に克って人生の開運をもたらすと崇められてきました。

また明治時代に杉山社、大陸天社、神明社、稲荷社を合祀して諏訪神社と名称を変えました。主祭神は大国主命の御子で武勇に秀でた神様。勝負事や負けられない試合などに参拝するときっとご利益にあやかれますよ。

溝口神社は住宅地の中にあり、落ち着いた雰囲気の境内では葉を茂らせた御神木が迎えてくれます。本殿の裏側に鎮座する垂乳根の銀杏はパワースポット。

母親が子どもを抱く姿のように見えたことからその名が付いたそうで、子授けや安産の御利益がありますよ。他にも境内には夫婦銀杏や親子楠など親子や夫婦の絆を結びパワースポットが沢山あります。

末長杉山神社は1972年に再建され、古くから末長村の鎮守として親しまれてきました。背後には樹理恵300年以上といわれるご神木・椎の大木が茂っていますよ。家庭の幸せや健康をお祈りする祭りが毎月行われるのが特徴。

参加は自由なので興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。

白幡八幡大神は妻であり母である女神を祀っており、安産の御利益や親子の絆を深める神社としても知られています。神事・禰宜舞は徳川家康が石田三成と天下をかけて戦った関ヶ原の戦いへ出陣する際に戦勝祈願のために神楽を興行させたのが始まりだそう。

境内は高台にあり社殿前は芝生になっているので、晴れた日には心地良い風を感じながらベンチでのんびりと過ごせますよ。

新作八幡宮の御祭神はライバルに勝つ力や新規事業を成功に導く力を授けてくれます。境内には江戸期の手水鉢や参道改修記念柱があり、川崎市の文化財に登録されていますよ。

本殿扉の裏面には神社を守る随神像と思われる絵が描かれており、新作村の鎮守社として大切にされてきたことがわかります。また晴れた日には東京タワーと東京スカイツリーを見ることができますよ。