大阪のお金のかからないお出かけスポット15選！街歩き・自然風景・穴場など大阪在住の筆者が紹介！

「伊丹スカイパーク」は大阪国際空港滑走路の真横にあり、航空機の離着陸をもの凄い迫力で体感できます！特に着陸してくる航空機は大きすぎて自分にぶつかるのではないかと思うくらいの迫力で、ここまで間近で見られる公園はないでしょう！

また子ども連れの方には乳幼児エリアがあったり遊具が充実しているため、子どもを遊ばせながら大人はゆっくり航空機を鑑賞することができるでしょう。

大阪のど真ん中難波付近にある「黒門市場」。その名前の由来は、近くにあった圓明寺の山門が黒かったことからそう呼ばれるようになったとのこと。冬はフグ夏はハモが名物となっており、多くの店がフグ専門の看板を掲げています。

ここには150店舗が軒を連ね、鮮魚や野菜はもちろん乾物・漬物・お菓子などが販売され活気あふれる世界！また食べ歩きメニューも豊富で、鮮魚の串焼きや・抹茶ソフト・果物ジュースなどつい立ち止まってつまんでしまいそうになるものばかり。行かれる方はお腹をペコペコにして行ってくださいね！

「天下の台所」とも呼ばれる大阪では飲食関係の職人が多いことでも有名です。「千日前道具屋筋商店街」は、そんな職人たちの調理道具や厨房用品を販売する店が集まっています。しかしプロだけでなく一般の方も普通に購入することができ、最近では外国人観光客も訪れるようになりました。

とにかく種類が多く例えば包丁だけでも相当な品揃えで選ぶのに一苦労。購入のコツは迷わず店員さんにどんなタイプのものが欲しいのか質問すること。数ある品物のなかからきっとあなたが求めているものに出会えるでしょう。

通天閣のお膝元「新世界」。この名前の由来は、旧世界（江戸時代）にはなかった新しい文化や技術を導入して、近代的なエリアにしたかったからだと言います。

なかでもおすすめなのが「ジャンジャン横丁」と言う商店街。呼び込みの三味線の音がジャンジャン鳴っていたからそう呼ばれたとか。この地で有名な串カツ屋は数多くあり、朝から飲める立ち飲み屋も。特におすすめはお寿司屋さん、新世界では一皿3貫が常識ですよ！

織田作之助の代表作「夫婦善哉」の舞台となった「法善寺横丁」。もともとは浄土宗の寺院・法善寺の境内にあり、参拝客相手の露店が横丁へと発展していきました。長さ80mの路地が2本あり、その両側には割烹やバー・串カツ屋・お好み焼き屋など多くの店が軒を連ねています。

筆者のおすすめは、甘味処の「夫婦善哉」。ここでは一人前のぜんざいが2つのお椀に分けて提供されます。これをカップルで一緒に食べると円満になれるとか！