駒込のおいしい居酒屋15選！大衆食堂・焼き鳥・中華など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

「炭火焼さくら」は駒込駅から本郷通りを北上して一本入った路地にある隠れ家的な焼き鳥居酒屋です。この店の自慢は「希少部位」がそろうこと。中でも「そり（ももの付け根）」や「ぺた（腰の皮）」などはぜひ味わってみてくださいね。そのほか「ささみ」のバリエーション串に加え、「もも」や「せせり」なども塩・タレ・スパイシーなどいろいろな味で楽しめますよ。

締めには焼き鳥店には珍しい「あさり入りスン豆腐チゲ」がおすすめです！

「駒込餃子軒（こまごめぎょうざけん）」は、駒込駅から本郷通り越しに「餃子」の看板が見えるほどの近くにある中華居酒屋です。売りはその名のとおり「餃子」で、羽根つきのパリパリ感がありつつ皮はモッチリ、餡はジューシーと三拍子そろったもの。ビールがどんどん進みますよ！そのほか「四川風よだれ鶏」や「チャーシューとネギの豆板醤和え」など、ピリ辛系のおつまみもおすすめです。

お酒は中華には珍しい「ポッピー」もあるので、四川料理にも合わせて楽しみましょう！

餃子の次は「焼売」はいかが？本郷通りを南に少し下れば「野田焼売店（のだしゅうまいてん）駒込店」がありますよ。看板料理はもちろん「焼売」。そのこだわりは国産のみを厳選する食材と、肉の赤身と脂の配合により旨みの際立つバランスに仕上げること。さらにバリエーションも豊富で、ノーマルな「焼売」をはじめ「焼き・水・揚げ・辛み・チーズ」という6種類。タレも9種類から2種類を選べます。

おすすめは全ての焼売が楽しめる「盛り合わせ」ですよ！

駒込駅東口を北側に出た駒込銀座通りの入口にある「珍々亭（ちんちんてい）」。創業半世紀を超える老舗の中華料理店です。店内は赤いテーブルと椅子のまさに“町中華”。ならばお決まりの「ビール＆餃子」から。餃子は気取りなく「焼きたて！」という感じでお皿に乗って出て来ます。さらに「チャーシュー」や「メンマ」も外せません。メインは「レバニラ」などの炒め物。皆でシェアして盃を重ねましょう！

そして締めには懐かしさたっぷりの東京風「ラーメン」です。

「炒め処 寅蔵（いためどころ とらぞう）」は駒込駅の北側、谷田川通りに店を構える中華料理店です。店主は都内に支店を出す中国の有名店出身という腕利きの中華職人。時によって変わるメニューの数は絞り込まれていますが、どれもが傑作クラスのもの。スタートは「焼き餃子」に「四川ザーサイ」などの前菜がおすすめ。そして外せないのが「黒酢酢豚」。そのビジュアルも味も一度お試しの価値ありです。

締めにはぜひ「玉子炒飯」を。ふわパラな仕上がりは、まさに「炒め」の技術が駆使されています！

「台湾キッチン かのか」はアゼリア通りから少し入った路地にある台湾料理の店です。店内は気取りのないカフェ風の造り。おすすめの「台湾産高山豆苗炒」はビールのおつまみに最適です。そして炒めの技を感じる「トマ玉」に、具だくさんの「焼米粉（ビーフン）」もぜひどうぞ。

そして看板料理の「魯肉飯（ルーローファン）」。締めにもおすすめですが、ご飯無しの「おつまみ魯肉」ならお酒のアテとしても楽しめますよ！