幡ヶ谷のおいしい居酒屋15選！和食・肉・中華など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

幡ヶ谷駅から初台方向に歩いて5～6分、老舗の焼肉店「可禮亜（かれあ）」があります。有名人もお忍びで通う名店で、その理由は高品質な黒毛和牛肉をコスパ良く味わえるからでしょう。おすすめはカルビ・ロース・ハラミ・タン下の「スタミナ盛り」。これに「ホルモンセット」（ホルモン・ミノ・ギャラ・レバー・タン下）を追加すれば、飲み会にも満足な肉がひとそろい！

お酒は肉によく合う「生マッコリ」がおすすめです。

幡ヶ谷で中華、それも餃子の名店といえば「您好（にいはお）」でしょう。ミシュランガイドのビブグルマンに輝き、有名グルメ雑誌で“日本一”と評され、グルメ芸能人の紹介でテレビに登場することも度々という店だからです。その餃子は「水・焼・揚」の3種類で、共通するのは“皮”のおいしさ。そして豚肉の旨みと野菜の甘味がバランスする“餡”にあります。

一品料理やラーメンも人気ですが、まずは餃子を味わってみてくださいね！

幡ヶ谷駅構内の南口に直結する「幡ヶ谷ゴールデンセンター地下街」。昭和の香り漂うその中に中華料理の人気店「龍口酒家（ろんこうちゅうしゃ）本店」があります。ディナータイムは「おまかせ料理」がメイン。店主がその日の食材を使った料理を順番に出してくれます。お腹がいっぱいになったらストップをかけるというシステムで、名物は「八宝湯」。オリジナルの無添加薬膳スープです。

締めにはお腹一杯でも食べられる、通称“別腹そば”という「里麺（りーめん）」をぜひどうぞ！

幡ヶ谷駅から甲州街道を渡って八号通りから水道道路に出ると「鍋家（こうや）幡ヶ谷店」があります。中華料理店ならではの豊富なメニューの中でも特におすすめしたいのが「餃子」と「麻婆豆腐」。餃子は大きめのサイズで、モチモチの皮と餡の甘味が印象的なもの。麻婆豆腐は挽肉がたっぷりで、花山椒の痺れが効いた本格的な味わいです。

そのほか料理長のおすすめという「雲吞皿（わんたんざら）」や「ゆで豚のニンニクソースかけ」。これもぜひ味わって欲しい一皿です！

水道道路には「中華ごはん れんげ食堂 幡ヶ谷店」もあります。店名から想像されるように気軽に使える中華食堂で、豊富なメニューとコスパの良さで人気です。町中華の定番「餃子」はもちろん「ピータン」や「揚げワンタン」などのおつまみ類も充実しており、その中から3種類を盛り合わせる「セット」がおすすめ。

おつまみにも締めにもOKな一品が土鍋料理で、「豚足と里芋の土鍋煮」はごはんにも紹興酒にも相性バッチリですよ！

幡ヶ谷駅の南口から西原商店街の門をくぐるとその先に「聚満園（しゅうまんえん）」があります。店内はカジュアルな町中華風。料理も「餃子」をはじめ、気軽に味わえるものがそろっています。餃子は「自家製焼き餃子」に「水餃子」そして「もち揚げ餃子」、どれもビールとの相性が抜群です！

締めにおすすめが「チャーハン」で、五目やニンニクなど種類もいろいろ。パラッとしながらしっとり感も楽しめる町中華ならではのチャーハンです。