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失敗しない引き出物25選!金額は?選び方は?ギフトマナーと失敗例も解説
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失敗しない引き出物25選!金額は?選び方は?ギフトマナーと失敗例も解説

披露宴に出席していただいた方にお礼と感謝の気持ちを込めて贈る引き出物。引き出物の準備は初めての経験で何にすればいいか悩む、という方も多いのではないでしょうか。そこで引き出物選びのマナーとおすすめの引き出物についてご紹介します。

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そもそも引き出物とは?

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引き出物とは結婚式や披露宴の際にゲストからのご祝儀に対するお礼として配られる品々のことを指します。かつて引き出物は披露宴で用意された料理の一部をゲストが家族の手土産として持ち帰ることを指しましたが、現在ではゲストへの「記念品」の意味合いが強くなっています。
地域や家の風習によって差が大きいため、引き出物を選ぶときは年長者のアドバイスを聞いておくと安全です。

引き出物を選ぶときは贈り分け?

披露宴に出席されるゲストは親戚、友人、上司、同僚など年齢も立場も様々。そのため最近は引き出物は送り分けをするのが主流になっています。代表的な贈り分けのパターンは【親族】【友人・同僚】【上司】の3パターン。このパターンだとそれぞれのご祝儀に見合った引き出物を選ぶことができるのでおすすめです。

引き出物の金額の相場は?

引き出物の相場は披露宴の飲食費の三分の一が目安と言われています。例えばゲスト一人あたり15000円の披露宴を用意する場合は引き出物は5000円が目安となります。
ゲストによって贈り分けをする場合をする場合は、次のような予算にすることが多いようです。
・親族:10,000円強
・上司:7,000-10,000円
・友人:3,000-5,000円

引き出物を選ぶときのポイントは?

引き出物を選ぶときのポイントは「かさばらず、消耗品を選ぶこと」。
多くのゲストは披露宴の帰りに公共交通機関を利用することがほとんどです。重くてかさばる引き出物だと持ち歩くのは大変なので、なるべくコンパクトな引き出物を選ぶようにしましょう。
また贈られた引き出物がゲストの趣味に合えばよいのですが、合わない場合は処分に困るだけになってしまいます。そうした点からも「消えるもの」や「減るもの」は引き出物にぴったりなのです。

引き出物の個数は奇数?

引き出物のマナーは地域差が大きいものですが、その中でも「数」については、「分けられない“奇数”で」というのが一般的。これは割り切れるという言葉は、割れるという忌み言葉あるので偶数を避けるようになったためで、「割り切れない」奇数にすることが一般的。最近では引菓子と記念品、ギフトカタログということが多いようです。
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