孫への入園祝い50選｜どんなプレゼントが喜ばれる？ギフトのプロが選んだおすすめプレゼント

幼稚園や保育園は子どもがはじめて家族から離れて過ごす場所。親もドキドキしながら準備をするものです。入園祝いはそんな親子の助けになるようなプレゼントにしたいですよね。そんな入園祝い、どんなものを選んだらいいのでしょうか。
ポイントは実用的な消耗品にすることです。贈る相手との関係性によりますが、ランドセルやカバン、文具品などは祖父母が贈ることになっていたり、両親が子どもと相談してすでに決めていたりするもの。必要なものがわかっているのなら、それをプレゼントにするに越したことはありませんが、もしわからない場合はタオルハンカチやクレヨンといった子どもが喜ぶ実用品に合わせてギフト券や現金を贈るのが望ましいでしょう。親しい間柄なら、贈る前に相手のご家族に、必要なものを確認してから用意するのがオススメです。

入園祝いの相場は贈る相手との関係によって異なります。地域にもよりますが、以下のような相場であることが多いようです。
祖父母：2万円以上
親戚：1万円から2万円
友人：5千円から1万円
入園祝いは一般的に身内だけでお祝いすることが多いお祝い事ですので、ご友人のお子さんの場合は小さなプレゼントを贈る程度でも十分。または、予算を決めて、友人一同からという形で贈る方法もいいでしょう。大切なのは、プレゼントする相手の負担にならないことですので、お互いの関係性をよく考えて素敵なプレゼントを選んであげてくださいね。

入園祝いを贈る場合は入園式の2~3週間前ぐらい前までに贈るのがマナーです。お子様の入学試験、入園試験がある場合は、合格祝いとして早めに贈るのもよいですよ。入園1ヶ月前あたりから、通園グッズを買い揃えたり、お出かけの練習をし始めたり、と忙しくなってきます。幼稚園で使うようなプレゼントを贈りたい場合は、入園が決まった段階で贈ってしまうというのもオススメですよ。

入園祝いのプレゼントとして人気なのがお弁当グッズ。子ども用の良くあるお弁当箱だけではなく、長く使えるグッズを選んであげるといいでしょう。入園後は、毎日のランチタイムに、遠足に、運動会に、と使う機会が増えます。可愛くて持っていくのがのが楽しみになりそうなお弁当グッズをプレゼントしましょう。

遊び盛りの年頃の入園年齢では、ご飯より遊びに夢中になってなかなかご飯を食べてくれなくなったり、ご飯中に集中力が切れて食べなくなってしまったり、イヤイヤ期でご飯を食べるのが嫌いになったり…とパパママには大変な時期です。そんなお子さんの食欲を刺激するような可愛いキッズ用の食器を入園祝いでプレゼントしたら、お気に入りの食器を自分で出してきてご飯を食べてくれるようになるかもしれませんよ。