水族館は三階建ての造りになっています。展示施設コーナーはなんと11エリアもあるそうです。気になる展示コーナーは事前にチェックしておくことがおすすめ!
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館内の二階に位置する「相模湾ゾーン」は、新江ノ島水族館の名物の場所と言われているほど人気で有名となっています。
巨大水槽は、湘南に広がる相模湾を再現しているそうです。また、この水槽は「相模湾大水槽」と呼ばれており相模湾に生息する約90種類の魚が展示されており、迫力に驚くこと間違いなし!イワシの8000匹の大群もみることができるので必見です!
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こちらも外せないスポットとなっています。球体の中でふわふわ浮かぶクラゲを鑑賞できるスポット「クラゲファンタジーフォール」。暗闇の中に広がる独自の照明・展示方法により、幻想的な世界観に引き込まれること間違いなし!
また、ベンチもあるのでゆっくり干渉することもできます。
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日本初の深海生物の長期飼育法の共同研究をしている「深海I~JAMSTECとの共同研究」。
深海200m以上深い海で、水槽に飼われている生物は有人潜水調査船や無人調査機を使用しないと採集できない深海生物を飼育しています!世界でもトップクラスの研究設備で飼育されている貴重な場所なので要チェックです!
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相模湾の北から流れる「親潮」南から流れる「黒潮」の影響を受けて生息している生物を展示されているコーナー「太平洋ゾーン」。
北の海で育つ魚と南の海で育つ魚が展示されており、見分けるポイントがあります!北の海で育つ魚は太陽の光があまり届かないことから、魚の色が比較的落ち着いた色合いになっています。それと比べ、南の海で育つ魚は太陽の光を強く浴びていることから鮮やかな色合いの魚が多いです!そのポイントを押さえながら魚を観察するとより一層楽しめること間違いなし!
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えのすいがアカデミックに紹介してくれるクラゲの研究コーナー「クラゲサイエンス」。常時約30種のクラゲを飼育展示しながら最新のクラゲ情報や、歴史などを学ぶことができる場所となっております。
可愛いクラゲから大きなクラゲまでたくさんの種類がいるので必見です!
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時期によって異なる水槽展示「テーマ水槽」。クリスマスの時期が特におすすめで、きらきら光るクリスマスに合わせて海の発行生物などが展示されており、きらきら光りを照らしてくれます。
どの季節に行っても楽しいので、是非訪れてみてはいかがでしょうか。
水族館の後は、江ノ島ならではの海鮮系の美味しいご飯。江ノ島水族館すぐ近くのおすすめレストランをご紹介します。
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江ノ島水族館内併設の「湘南カフェ」。しらす丼を中心に、カレーや唐揚げ、ソフトクリームを販売しています。レストラン内のつくりは簡素で、容器も使い捨ての、普通のフードコートといった感じだったので、正直期待していなかったのですが、さすがは湘南!しらすとイクラの二色丼を頼んだのですが、予想を上回る美味しさで驚きました。
雨の日や、レストランまでの移動するには疲れちゃった。そんな時も十分楽しめるのが、「湘南カフェ」です!
エッグスンシングスといえば、ハワイのローカルフードが楽しめるお店。ハワイの雰囲気がこの湘南にぴったりで、海側に面したオープンテラスからは江ノ島が一望。季節とタイミングがいいなら、絶対にテラス席をおすすめします。
人気のパンケーキ店ということで、並ぶのを覚悟していったのですが、思ったよりは早く入ることができました。私は大好きなパンケーキでお腹いっぱいになってしまったのですが、こちらのお店には、地元のしらすを使ったメニューもありますので、是非お試ししてみては。
上でご紹介したEggs'n Thingsの2階にあるこちらのイタリアン。リーズナブルに特別な日の演出をするにはもってこいのロマンチックなお店です。
しらすを使ったオリジナルのメニューがたくさんあって、「茹でるなんてもったいない!」という生しらす過激派の私ですが、しらすがたくさんのったピザは絶品でした。
こちらもイタリアンのイルキャンティ・ビーチェ。全国にも数店舗あるこちらのお店ですが、湘南にぴったりの雰囲気。海の目の前の立地で、私が訪れた日はピーカン晴れ。最高のオーシャンビューで美味しいイタリアンに舌鼓。
おすすめメニューは、地元の野菜を使ったサラダ。駅から近いのもあってか、いつ見ても混んでいるので、予約がベター。暑すぎる日や風の強い日でなければ、テラス席で予約がおすすめです!