四条大宮のおいしい居酒屋15選！和食・肉料理・コスパ◎など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

四条大宮で「鶏」料理なら「とり伊」。猪熊通りに店を構える創業は明治時代という老舗です。その入口は2つに分かれ一方は一般客用（1階カウンターメイン）、もう一方は高級料亭（2・3階座敷）になっています。それぞれメニューが異なり、1階では自慢の「水炊き」に「ロース焼・すき焼き・牛肉しゃぶしゃぶ」、一品料理の「焼き鳥・から揚げ・きもだき」など。2階では「宴会料理」（予約制）がいただけます。

ランチには名代の「親子丼」が大人気です！

京都で立ち飲みといえば必ず名のあがる「庶民（しょみん）」。京都市内と大阪に店舗展開をしていますがその1号店が「四条大宮店」です。売りは何といってもそのコスパ。特に「造り」は単品なら税込150円からで「盛り合わせ」でも500円という値段です。その他「おでん3種盛り」や「スパゲティサラダ」は何と100円！締めにおすすめの「はんぱ巻き」（魚の切れ端等を利用）は350円です。

料理だけでなくお酒も「生ビール（中）」は250円、「日本酒・チューハイ」は200円という安さです！

四条大宮店駅から大宮通りを北上、錦小路通りを右折すると見える「新宿会館」の看板。ディープな雰囲気が漂うその1階に立ち飲み居酒屋「てら」があります。メインの料理は「焼き鳥」と「串カツ」。メニューは壁に短冊が貼られ、その日のおすすめはブラックボードに手書きされています。飲み物とともにまず注文したい一品が「スパゲティサラダ」。立ち飲みの定番ともいえるおつまみで、これが税込120円。

その他、「冷奴・枝豆・漬物」や「コロッケ」「厚揚げ焼」など100円台のメニューも並んでいますよ！

「壺味（つぼみ）」は大宮通りと錦小路の交差点手前、開店前は何の店か分からない店構えですが、「お好み焼き」と「たこ焼き」自慢の居酒屋です。名物は「ネギ焼き」（税込1,020円）。たっぷりのネギとスジ肉を使い、焼き上がりまで40分以上かかるというこだわりの一品です。「たこ焼き」（420円）は大きなたこが入る食べ応えのあるもの。その他「ホルモン焼きそば」や「すじ肉焼き」などの鉄板焼きも味わえます。

ほとんどがシェア向きの料理なので、結果コスパの良い飲み会が楽しめるのです！

コスパの良い串カツ居酒屋なら「はなまる串カツ製作所 大宮店」がおすすめ。この店では自慢の「串カツ」が1本80円！（税抜）と格安だからです。安いからって手抜きはなく、牛や豚のスライスを一本ずつ串に巻きつけてシューシー＆カリッと揚げ切ります。「牛ロース」と「エビ」の品書きには「赤字のためお1人さま1本まででお願いします（エビは2本まで）」と書かれており、相当なサービス価格であることがわかるでしょう。

その他一品料理もほとんどがワンコイン未満というコスパの良さですよ！

四条大宮エリアでコスパの良い“中華飲み”が楽しめる店が「千龍（せんりゅう）」。四条通り沿いに店を構える中華料理店です。とにかくメニューが豊富で、お酒のおつまみにも事欠きません。「点心」類はほとんどがワンコインで定番の「焼き餃子」や「ショウロンポー」に加え「自家製 フカヒレ入り焼売」などもあります。おすすめは「豚肉のころも揚げ炒め」。中国東北地方の郷土料理を味わってみてくださいね。

2名から宴会料理も予約できるので、飲み会にもバッチリというお店です！