【保存版】馬車道でカレーならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【ボリューム◎・タイカレー・スープカレー・変わり種など】

古典王宮料理から現代タイ料理まで幅広く味わえる店です。中でもソフトシェルクラブを丸ごと使ったパットポンカレーは、一度は味わっていただきたい一品。素揚げしたカニをミルクとチリオイルで炒めたカレーで、カニのエキスとカレーが混ざり合い、甘く濃厚なコクにハマる人が続出しています。

ナンプラーやココナッツミルクなどタイ食材を使う本格派で、パクチーの香りも良く、まろやかな口当たりのあとジワリと辛さが伝わります。

オープン以来の人気のイエローカレーは、タイの家庭料理のレシピをベースにしながらも、十八穀米や焼き野菜を添えて、よりヘルシーにアレンジ。辛さは抑えめで幅広い年代にファンが多いです。

イエローカレーの立役者は粟やヒエなどの雑穀米。モッチリ、粒粒といった食感のコントラストは、ココナッツミルクが香るカレーをいろいろな表情に変えてくれますよ。ブイヨンはベースに醤油とバターで味付けしてあり、マイルドな味わいが特徴です。

本場から取り寄せる調味料に新鮮な魚介や、野菜などを合わせたタイ料理を提供しています。フレッシュハーブを効かせたグリーンカレーは、初めてでも食べやすいように上品な口当たりで、最後にはしっかりと辛さが主張しますよ。

また、青唐辛子の辛さをココナッツミルクが包み込み、マイルドな辛さに仕上げています。ジューシーな鶏肉とナスの食感も心地よく、観光客はもちろん、地元民からも愛されている味ですよ。

イチオシの黒カレーは、特製ブレンドしたスパイスを長時間炒めることでできるもので、独特のコクとマイルドな口当たりがあとを引きます。パンチの効いた赤カレーやクリーミーな白カレーも人気。

20～30代が多く集まる場所にあるため、やや辛めに仕上げてあるのが特色です。ランチは、スリランカカレー、ドライカレー、ヌードルカレー、イングランドカレーの4種から選べますよ。

タイから仕入れた食材を中心に調理したカレーが評判。シェフは全員タイ出身なので、本場の料理と味を楽しめます。ランチタイムにも食べられるグリーンカレーは、バイマックルというコブミカンの葉の爽やかな香りが効いた一皿。

スパイシーですが、ココナッツミルクの甘さが程よくあり、タイカレー初体験の人にもおすすめです。ご飯はジャスミンライスで、具にはチキンとナス、ピーマン、パプリカが入りますよ。

牛スジをベースに素材が溶けきるまで煮込んだ真っ黒なルウはとろみがあり、深いコクとフルーティーな甘みが特徴で、食べほどにじわりと広がるスパイス由来の辛味も食欲を刺激します。

野菜の甘味を感じられる香り高いカレーは欧風スタイルながら、スパイスを多用することで独自の旨さを確立しているのがポイント。香り高く辛さのあるまろやかなカレーはさっぱり感を引き立てる茶飯との相性抜群です。