【保存版】両国でカレーならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【欧風・キーマ・喫茶店カレーなど】

この店のカレーはあっさりと胃にもたれないのが特徴。自慢のルウは牛骨、鶏ガラ、干しシイタケ、香味野菜などから丹念に作るブイヨンが味の決め手です。

看板メニューのダルバードは豆カレーなどに、さまざまな味や風味が楽しめる副菜が丁寧に盛られ、旬の食材の滋味がたっぷりと味わえますよ。スパイスが効いた多彩な北インド料理はどれもレベルが高いので、いろいろオーダーするのもおすすめです。

インド修行経験をもつ店主が腕を振るうランチタイムのカレーは、トロリとした甘味&シャープな辛味で、キレの良いルウと粗挽き肉のドライキーマの2層タイプ。副菜もたっぷりで、個性的でありながら、酸味、甘み、辛味、うま味のハーモニーが素晴らしい一皿です。

鶏油に赤身の多い豚ミンチを使い、うま味がさらに濃厚になっていますよ。インドカレーをベースにした激辛のビーフ、貝ルドなチキンの2種に加え、日替わりカレー2種以上を提供しています。

多国籍創作料理が味わえる人気店で、立ち飲みカウンターとワイン樽のテーブルで構成されています。ハイデラバードの伝統製法で注文後に炊き上げるビリヤニは、約20種のスパイスと隠し水で仕上げる本格派。

釜で供されるビリヤニをターリーに広げ、ソースや副菜に合わせて楽しみましょう。ベースは約17種のスパイス、牛筋のブイヨンと香味野菜をトマトとヨーグルトの店約4時間煮込んだ欧風スパイシーカレーとなっています。

スパイス感と食材の魅力を見事に調和させた見た目の彩りも美しい一皿を追求して10年以上。創作アイデアが爆発する人気店の一押しは、和テイストをプラスした欧風カレー。

特に長時間煮込んでトロトロになった牛筋と、温玉ほうれん草チーズの組み合わせが抜群に合う一皿は、必食です。また、ポン酢と和出汁を使い、酸っぱ辛さがクセになる和風ビンダルーカレーもおすすめ。風通しのいい広々とした雰囲気の店内でリラックスして食事ができますよ。

丹念に焙煎したスパイスを駆使して作る、サラリとしたルウと自家挽きキーマが看板メニューです。自家焙煎するミックススパイスを駆使したメニューは、肉カレーと動物性食材不使用の豆カレーの2種。

明太子キーマは、サクサク天かすとプチプチ明太子の食感とガツンとくるうま味やスパイス感がたまらない人気カレーですよ。牛、鶏、豚、羊などの肉と旬野菜をカレーの食材として上手に取り入れるセンスは、この店ならではと言えます。

同業のカレー店主からの支持も厚い、出汁系スパイスカレーの名店です。昆布や鰹、いりこなどからとった和風出汁を軸に、素材とスパイスを見事に調和させた一皿が名物。

定番のチキン、キーマはもちろん、鴨や豚バラ、牛ホルモンなど個性ある食材を主役にした、店主のセンスとオリジナリティが存分に感じられる日替わりカレーもおすすめです。隠し味に味噌を使ったスープもプラスし、深みのある美味しさになっていますよ。

店主が昔訪れたヨーロッパで食べたスパイスカレーをイメージしたという一皿は、ベンガルのスパイスを使ったり、香ばしい野菜も炒めものが盛られたりと多国籍なスタイルにオリジナリティが光ります。

クミン、クローブ、カルダモンなどミニマムなスパイス使いを軸に、梅やイカの塩辛など珍しい食材使いから生まれる一皿で、独自路線を突き進んでいると言えるでしょう。カレーとお酒を楽しみにフラッと訪れるのもおすすめです。

スープカレーは2日間かけて作る白湯を和出汁で割ったオリジナルを軸に、エビ味とココナッツ味というテイストがガラリと異なる3種を用意しています。野菜各種、チキン、玉子など約20種のトッピング、選べる辛さ設定など好みの味のカスタマイズも可能。

おかんカレー的な懐かし甘みに中でしっかりと主張するスパイス感は、唯一無二の味わいです。柔らかく煮込んだチキンがこんもり盛られたゴロゴロチキンカレーはこの店の名物の1つですよ。

多彩な創作エスニック料理がアンティーク家具配されるくつろぎの空間で提供される人気店。中でもアフリカやミャンマーのカレーをテーマにした一皿は、専門店顔負けのスパイス使いで本格的な美味しさが楽しめると評判です。

ドリンクや自家製スイーツも豊富にそろい、カフェ使いするのもおすすめ。サラリとしながらもコク深いルウがライスを覆うビジュアルもインパクトがありますよ。