大名のおいしい居酒屋16選！海鮮・もつ鍋・コスパ◎など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

「もつ鍋 仙頭（せんどう）」は、大名小前えのき通りに店を構えます（前項「博多 弁天堂」の隣）。店は古民家をリノベーションした和モダンな造り。メインのもつ鍋は定番の「醤油」をはじめ「味噌」「辛味噌」そして醤油・塩が選べる「仙頭もつ鍋」があります。中でも「仙頭もつ鍋」の「塩」は炙りもつと塩麹レモンの相性が抜群で人気です。

一品料理では博多名物「胡麻サバ」や「酢もつ」、「博多地鶏の炭火焼」などの九州グルメも味わえますよ！

赤坂駅から徒歩8分、大正通り沿いに店を構える「釜喜利（かまきり）うどん」は、うどん居酒屋発祥の店とされる「二〇加屋長介（にわかやちょうすけ）」の姉妹店。うどんへのこだわりを高めつつ酒肴向けの一品料理も充実させて、今や本店を凌駕するほどの評価と人気を得ています。悩んだら「丸天の炙り」や「ゴボウ天揚出し」など“うどんタネもの”をぜひどうぞ。もちろん締めの「うどん」類も忘れずに！

17時からの「晩酌セット」（税込1,430円）もコスパ良くおすすめですよ。

うどん居酒屋を立ち飲みにしてさらにコスパを追求した店、それが「立ち呑みとうどん みのり」です。大正通りから雁林通りに入ってすぐの場所で、店内はカウンターと壁に据え付けた小さな立ち飲みテーブル。メニューは居酒屋の定番「ポテトサラダ」をはじめ有田直送の「ごどうふの冷奴・揚げ出し」、さらに九州大衆酒場のお決まり「雲仙ハムカツ」などなど。締めはもちろん自慢の「うどん」です。

深夜3時まで営業しているので、大名での飲み会にはうってつけ！といえるでしょう。

博多で人気のラーメン店「支那そば月や」のセカンドブランド2号店が「豚そば 月や 大名店」（本店は中洲）です。ラーメン屋ながら居酒屋使いのできる店でグループ店名物の「ゆでモツ」や「しゅうまい」、辛味ダレで味わう鶏ならぬ「よだれ豚」などでお酒を楽しめます。

締めはもちろん「豚そば」。博多とんこつラーメンとは一線を画する「クリア豚骨」で、店曰く“罪悪感のない”清湯のスープです！

コスパ重視なら“食堂飲み“がおすすめで「一膳めし 青木堂」はその代表的な一軒。大名紺屋町通りに店を構える昭和32年（1957年）創業という老舗の大衆食堂です。開店はなんと8時半で朝食からOK、そしてランチはもちろん夜は定食の「オカズ」をつまみにお酒が楽しめます。店内のショーケースには80円や130円の料理や小鉢類がズラリ！

その他「ハムエッグ」や「オムレツ」は270円、「野菜炒め」なども330円と格安ですよ。

福岡の丸腸ブームの火付け役、「天神ホルモン今泉店」。約50種のお肉とホルモンが楽しめるこちらでは、鮮度と種類の豊富さが自慢です。丸腸は極太でプリプリジューシーで、幻と呼ばれるほど希少な部位。ランチのホルモン定食も人気で、牛の肺や牛すじカレーなど、ユニークなメニューも豊富です。

「肉料理ゆう」との姉妹店でもあり、肉の質や量にも満足感◎。店内はカウンターや半個室があり、ゆっくりと楽しめます。福岡でホルモンや焼肉を楽しみたい方にはおすすめのお店です。

福岡の人気立ち飲み居酒屋「よかたい」の赤坂店は、赤坂駅から大正通りを南に2～3分の場所。店内は気軽に使える立ち飲みスタンドにゆっくり飲める座り席もあるので、状況に合わせて便利に使えます。名物はご当地グルメの「ぐるぐるとり皮」や「手羽先唐揚げ」。ともに一本から頼めて100円台という抜群のコスパです！

ビールは「生」に加えサッポロの瓶「赤星」も用意するというこだわり。その他「日本酒・サワー」類は300円台、「焼酎」は200円台から飲めますよ。