【保存版】鎌倉の古民家レストラン15選！カップルのデートや記念日にもおすすめ【鎌倉好き筆者が徹底ガイド】おしゃれ・テラス席・雰囲気◎など

人気ドラマのロケ地として使われた「坂の下」は、鎌倉の古民家カフェブームの火付け役となったお店。築90年の日本家屋をオーナーが一年かけてリノベーションしたカフェで、欄間や引き戸などをそのまま利用した部屋にはセンスのよい家具が並んでいます。

自宅のように寛げるこちらで食べられるのはフワフワのパンケーキ。ベリーやバナナキャラメルのほかアボガド・サーモンや目玉焼きが乗った食事系も人気です。

「松原庵」は波打ち際すぐそばの松の木に守られていた場所にあった古民家を使った蕎麦店。由比ガ浜駅から徒歩3分に位置するこちらは、香り高いお蕎麦のほかに鴨ロースの炙り・地物のお造り・バーニャカウダなど蕎麦前が充実したお店です。

玉砂利が敷かれた道に沿って進むと、白い暖簾が掛かった素敵な門がお出迎え。門の中には二階建ての母屋と縁側・中庭のほか開放的なテラスがあり至福の時間が過ごせます。

野菜・穀物・海藻などの日本の伝統食をベースとしたマクロビオティックなお食事がいただける「ソラフネ」。鎌倉駅東口から徒歩7分ほどの場所にある穀菜カフェです。

築100年の古民家をリノベしたお店は石畳の通路を入った先にあり、小さな看板がなければ見落としてしまいそうな佇まい。大豆たんぱくの唐揚げ・玄米・赤だしのお味噌汁・漬物・お惣菜の定食などがあるので健康を気遣う食事をしてみてはいかがですか？

扇が谷にある「イチリンハナレ」は、お屋敷町にひっそりと佇むチャイニーズレストラン。鎌倉にはオーソドックスな中華料理店は多くありますが、古民家の風情を生かしモダンに仕上げられたお店は珍しいかもしれません。

瀟洒な日本家屋でいただけるのは、和食やフレンチの要素も取り入れたヌーベルシノワ。上海蟹・松茸など季節の食材を使用した四川料理や山形牛のカツサンドは至高の味と評判です。

最寄り駅の和田塚駅から徒歩2分・鎌倉駅からも徒歩圏内の「空花」は、ミシュラン三ツ星の「元麻布かんだ」で修行を積んだ女性が料理長を務める懐石料理店。生い茂る緑や遠くに走る江ノ電を眺めながら食事ができるお店です。

小鉢が6品入った見た目も美しい籠・土鍋で炊いた黒豆ごはん・お味噌汁にデザート2品・飲み物が付いた茶房膳が一番人気。四季折々の旬食材を使った繊細なお料理が提供されています。

「ヨリドコロ」は大正時代に仕立屋さんだった家を自分たちの手でリノベーションして造り上げたお店。窓枠・押し入れなどをあえて残した店内では「丸恵」の絶品干物を中心に、日替わりの小鉢を添えた定食が提供されています。

定食の卵かけごはんは自分でかき混ぜてメレンゲを作るシステム。江ノ電が目の前を走る席で、アツアツのご飯にフワフワ卵をかけて召し上がれ！7時から食べられる朝食も人気ですよ。