【保存版】茅場町でつけ麺ならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【コスパ◎・人気店・鶏白湯・豚骨など】

フランス産の鴨のガラとモモ肉に名古屋コーチンの丸鶏を合わせたスープをこして一晩寝かせ、タレの代わりにプロシュートを投入して味を構成したつけ麵です。鶏ガラや丸鶏など、扱う食材や調味料はすべて厳選しており、出汁は新鮮な飛び魚で作った焼きあごを使用。

醤油ダレには干したスルメイカで旨味を含ませていますよ。竹竿を使って手打ちする麺はモチモチ食感で喉越し良好です。

えぐみが少ない瀬戸内産の煮干しをメインに、鶏ガラを使って煮だすスープが自慢の店。時代に左右されない滋味深い一杯が味わえますよ。このクリーミーな味わいを出すために22時間ほどかけて煮込み、目の細かい濾し網で3度濾して2日間はかけると言います。

モミジや脂を入れず、鶏ガラの旨味だけを凝縮しているため雑味がなく、濃厚ながらもあっさりとしていますよ。上質な素材が合わさったスープに、繊細な盛り付けなど、丁寧な仕事が随所に光るつけ麵を味わえるおすすめ店です。

鶏白湯のパイオニアとして知られる名店です。地鶏のガラと丸鶏のみを使ったスープは、鶏の甘味や旨味だけを引き出したまろやかな味わい。サバ節やウルメ節、瀬戸内産のイワシなど、多彩な素材で取る上品な出汁が特徴的で、フランス産の海塩を直接スープに加え、後味スッキリに仕上げていますよ。

また、タレにはイワシを発酵させ作るよしる醤油を使用しているのがポイント。

飽きのこないスープと店主の穏やかな人柄で幅広い世代に人気の店です。鶏、豚、魚介をバランスよく組み合わせたスープは、あとから重層的な旨みが押し寄せますよ。ガラにモミジ、鶏脂に丸鶏など地鶏のあらゆる部位を使い、雑味のない濃密なスープは完成までに1年もの時間をかけたそう。

その手間暇と努力によって生まれた味わいは、さまざまなつけ麵を食べつくす通の舌をも魅了します。

豚骨魚介スープと自家製麺で長年愛される店。短冊切りのチャーシューが沈むサラリとしたつけ汁には、ほんのり甘みと酸味がありますよ。バランスを重視し、鶏ガラ、豚骨、魚介ダシを時間差で投入しているのがポイント。

スープや麺、トッピングなど食材の全てを国内生産者から直接買い付け、麺は店内の石臼で製粉から手掛けており、毎日食べても飽きのこない味に仕上がっています。

素材の組み合わせにこだわったつけ麵が人気で、地鶏の鶏ガラをベースに、濃い口など6種の醤油をブレンドしたタレを加えていますよ。また、スープには脂身が少ないカタクチイワシを使っており、スッキリと優しく上品な味わいが特徴的で、銘柄鶏で取る鶏白湯に桜エビや煮干しなど5種類の魚介出汁を加えたつけ汁は濃厚で滑らか。

加水率の高い自家製麵はモチモチ食感で歯切れの良さがタレと好相性です。