【保存版】関内でステーキならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの30選【リーズナブル・ボリューム◎・人気店・鉄板焼きなど】

店に入ると、高い天井に重厚感のあるインテリア、ウエイティングバーなど、その豪華な雰囲気に圧倒されますよ。アメリカ牛らしく柔らかい赤身肉は、しつこくなくて食べやすく、シーズニングソルトをたっぷり塗ってオーブンでじっくり焼いているので、ジューシー。

肉の旨味がこれでもかというくらいに口の中に広がりますよ。サービスもインテリアも味も最高峰の店です。

黒毛和牛のフルオーダーカット精肉店が、この店のために普段店舗では取り扱いのないUSビーフを下ろしてくれています。肉の目利きが選んだ肉だけあって味はお墨付き。それを創作性豊かなシェフによって丁寧に調理されます。分厚い肉を網、鉄板、オーブン、鉄板という順番で肉の状態を見ながら焼いていきますよ。

ポイントは仕上げとして肉にかける玉ネギをベースにした特製ソース。この組み合わせが抜群で、コクがあって肉の旨味をさらに引き立てており、これは食べる価値のある一品ですよ。

この店は知る人ぞ知る穴場的存在です。一押しなのが、アメリカプライムビーフのハンガーを使用したハンバーガーステーキ。オリーブオイルやニンニク、香草などに漬け込んでから炭火でミディアムレアに焼き上げる手間のかかった一品で、ハンガー特有の臭みも全くなく、噛むごとに肉の味わいを楽しむことができますよ。

このハンガーステーキはコースで提供されており、前菜、メインディッシュ、サイドディッシュなど豊富にある選択肢の中から一品ずつチョイスしていくシステムになっています。

隠れ家のような店内は、どの席からも窯が見えるようにレイアウトされていて、シェフとの会話を楽しむこともできますよ。この店でぜひ味わってもらいたいのが、ランチ限定で提供している国産牛のTボーンステーキ。

ヒレがしっかり備わる一頭から貴重な部位を贅沢にカットし、これを専用の窯を使ってじっくりと時間をかけて焼き上げることで、肉の中はピンクのまま、しっかりと熱を通すことが可能なんです。窯を使って肉に丁寧に熱を加えるスタイルの高級ステーキ店ですよ。

この店は牛肉だけでなく、豚肉や鶏肉も含めてさまざまな肉料理を堪能できる店です。そんな肉バルで一番のおすすめが、巨大ハラミを丸ごと焼いた「メガハラミ」。迫力の800グラムという巨大な一枚もののハラミを豪快にグリルで焼いた一品で、その大きさはお店で一番大きな皿に乗せてもはみ出してしまうほど。

さまざまな肉がある中で、肉バルではそれぞれの肉に対して、切り方、焼き方、食べ方にこだわることで、リーズナブルで美味しい肉を提供することを心掛けているそう。その言葉通り同じ肉でも食べ方や、調理によってさまざまな味を楽しむことができます。

肉の旨味を味わえる一味違った大人のステーキを楽しみたい人におすすめの店。サシが細かい肉のヒレ、ランプ、イチボの中から2種類をチョイスするのが、窯焼きステーキ2点盛り合わせで、特徴は、串打ちした肉を窯の中で宙に浮いた状態で焼き上げるという点。

網などに接触させないことで、肉にゆっくりと火が通り、肉の旨味をしっかりと肉の中に残すことができるそう。基本はコースの中の料理となりますが、単品でオーダーも可能なので、こだわりの肉をぜひ味わってください。

できるだけ短時間で焼くのが美味しさの秘訣だそう。釜なら360度から熱があたるので、外はカリッと香ばしく焼けますが、表面だけだと中まで火が通らないので、輻射熱と炭素鋼の串の力で中まで火が通り、中は柔らかくジューシーなステーキが出来上がっています。

噛むほどに出てくる肉の旨味の余韻が長く、こんなに味の濃い肉を味わえる店はなかなかありません。ちなみに、料理は好みに応じて3万円から提供してくれますよ。

串に刺した肉を回転させながら備長炭で焼くステーキは、常にシェフが付きっきりで火加減や、指先で肉の感触を確かめながらベストな状態を探り調整しています。毎日毎日、一皿一皿が真剣勝負。そんな意気込みが感じられるステーキをぜひ一度味わってみてください。

きっと今までのステーキに対する印象がガラリと変わりますよ。ただ焼くだけの料理だと思っていると、人生の楽しみを損するくらいの幸福な一皿が待っています。

お店で出す肉はすべて生産農家から直接買い付けたもののみを使用。そのため、コースでも比較的リーズナブルな価格で食べられます。メニューは自家製コンビーフのほか、霜降りの叩きもありますし、メインのステーキは3種類の部位が一緒に食べられます。この店のすごいところは、肉を焼く時にダボ脂というメスの胸の部分の脂を使うこと。

甘い香りと上質な脂の風味で、ステーキファンを喜ばせてくれますよ。おすすめはヒレの真ん中の太い部分で、牛肉の中でも最もやわかい肉質が楽しめる、さっぱりとしていて雑味のないシャトーブリアンです。

料理はすべてお任せで、席に着いて一息つくころに目の前で肉が切り分けられます。特注の焼き台を使うので、お肉からは肉汁が一切出ません。また、お肉の繊細さを引き出すために調理に一切スパイスを使用しません。香辛料はもちろん塩コショウも使わず、じっくり1時間近くかけてゆっくりと火を通すイメージです。

そんなこだわり抜いたステーキは、のど越しが全然違いますし、優しい余韻がいつまでも続きますよ。