大塚のおいしい居酒屋15選！日本酒揃え・焼き鳥・インド料理など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋好きグルメライターが厳選

大塚駅から都電に乗り2つ目の庚申塚駅で降りると、そこには酒場があります。ここ「御代家（みよけ）」は、なんと“都電のホームにある居酒屋”なのです。メインの炭火焼き鳥は「ねぎま・皮・手羽中」などに「レバー・はつ」などのモツもあります。その日によっては豚や牛の串、焼き魚や新鮮な刺身なども用意されているので、手書きのメニューをしっかりチェックしましょう。

都電の通る音色を聞きながら、ゆっくりと焼き鳥とお酒を楽しむ。こんなことをできるのはこの店だけでしょう！

“大塚でインド料理”というイメージを確立した店は「カッチャルバッチャル」に違いありません。今や大塚のみならず、東京を代表するインド料理店の名店といわれるほどの評価を確立しています。メインは「タンドール料理」で、定番の「骨なしタンドーリチキン」や「チキンマライティッカ」を食べ比べはこの店ならではの楽しみです。そして外せない一品が「チーズクルチャ」。ナンとチーズの旨みにタンドール焼きの香ばしさが加わります。

各種のカレーももちろんおすすめ！締めにいかがでしょうか？

大塚でインド料理なら「やっぱりインディア」も取り上げないわけにはいきません。誰もが知る東京の名店（インド料理）で腕を振るった有名シェフがタッグを組む店だからです。ディナーメニューはカレーの定食「ターリー」がメインですが、「マサラパパド」などの前菜や「チキンティッカ」などのタンドール料理も用意されているので、それらをつまみながらお酒を楽しみましょう。

締めはもちろんカレー！チキンとマトンをメインに野菜の「ベジカレー」もありますよ。

大塚でインド料理とともに「ネパール料理」を味わえる店が「カラサ」です。お酒はネパールビール「エベレスト」をはじめ、ネパールウイスキー。そしてスパイシーでビールによく合うドライ羊肉の「チョイラ」や、ネパールの蒸し餃子「モモ」などのネパール風おつまみもそろっているので、気軽に“ネパール飲み”が楽しめますよ！

もちろん「カレー」もひと揃い。チキン・マトン・シーフード・野菜にキーマというラインアップ、飲み会の締めにどうぞ！

「エスニックダイニング じゃぽん」は、インド・ネパールを中心に現地から取り寄せる豊富なスパイスで作る本場のエスニック料理が自慢です。インド料理の「タンドリーチキン」や「シークケバブ」、ネパール料理の「マトンスクティ」「カモチョイラ」などをつまみにお酒を楽しめます。もちろん「カレー」や「ビリヤニ」もおすすめです。

ディナーセットもあり、カレーと鶏料理・ナン・サラダにビール（小）を組み合わせた「ボリウッドセット」から飲み会をスタートするのもよいでしょう。

大塚でインド料理とともに「バングラディッシュ料理」なら「スナリ 東池袋店」がおすすめです（近くの南大塚に2号店もあります）。バングラディシュ料理のスナック「ダルプリ・アルプリ」やコロッケ風の「ムグライパラタ」などでお酒を楽しみましょう！

カレーはバングラディッシュの特徴である「魚」を使ったものがおすすめ。ナマズの仲間である「パンガシュ」のカレーやマナガツオの「ラプチャダ」カレーなど、これもビールによく合うので良いおつまみになりますよ！