【保存版】幡ヶ谷でカレーならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【リーズナブル・ネパールカレー・欧風・激辛など】

カレー専門店ではないので、夜のメニューには和え物や串焼きなどバラエティーに富んだ料理が充実しています。一押しのネパール豪華定食はダルバートと呼ばれるもので、豆のスープ、カレー、スパイスで調理したおかずが盛りだくさん。

それぞれを少しずつ混ぜて食べることで、スパイスの刺激や甘味と酸味の多彩な味わいが口に広がりますよ。

スパイシーな串焼きや蒸し餃子のモモなど、パキスタンの家庭料理を提供する店。一品料理や日本やパキスタンのお酒も充実しているので、居酒屋としての利用もできますよ。お酒の締めにピッタリなカレーは、チキンカレーや豆カレーなど20種類あり、2つの味を一度に楽しめるカレーライスも人気。

おすすめはほのかな辛さのチキンベースの特製カレーと、甘みのあるほうれん草カレーのハーフ&ハーフです。

この店は本場パキスタンの味が味わえると口コミで広がり、今では北海道や沖縄から訪れる客もいるほどです。カレーは日替わりで、店内のホワイトボードに書かれた2種類のみ。ラム肉屋牛肉は上質なものを取り寄せ、スパイスもホールと粉末を使い分けるほどのこだわりよう。

スパイスは自らすりつぶしてブレンドし、甘みは砂糖に頼アズ玉ネギで引き出すなど、一切の妥協をせずに作っていますよ。

オーナーシェフはパキスタンでも特に辛い料理が多い地方出身。豊富にそろうメニューの中でもソムタムやラープムウなどのスパイシーな料理が得意で、アジアンビールとの相性も抜群です。

パキスタン南部の名物マッサンカレーのほか、グリーンカレー、レッドカレー、プーポッパンカレーなど、パキスタンならではのカレーも豊富で、ランチではセットとしてお得に楽しめますよ。

パキスタン政府認定レストランにも選ばれた店だからこそ、その味はお墨付き。一番人気のグリーンカレーの他、ワタリガニを使ったプーポッパンカレーや、麺料理のカオソーイなど、カレーメニューも充実していますよ。肉や野菜の具材は、それぞれの味わいを感じられるように、カレーとは別に調理して添えています。

ちなみに、極上のビーフカレーソースで、ライス、肉、野菜の味を楽しむのがパキスタン流だそう。

牛骨・牛スジ・香味野菜などから35時間をかけてフォンを作り、飴色になるまで炒めた玉ネギとベーススパイスを合わせた濃厚な基本ソースが特徴の店。時間をかけて煮込んだ後に氷点下で寝かせることでコクとトロミと深みが生まれるそう。

また、注文が入ってからさらにスパイスを加えて仕上げるのは、芳醇で鮮烈なスパイスの旨味を生かすためだとか。白米と麦をブレンドしたライスが濃厚なルーの旨味をさらにアップしていますよ。