【保存版】大久保で餃子ならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【コスパ◎・ランチ・人気店・創作餃子など】

冷凍保存は一切せず、常にできたてを提供するのがこだわりです。焼き餃子はレース状の羽を纏った見た目も美しい一皿。数時間かけて炊き上げた特製スープを餡にたっぷり練り込むのがおいしさの秘密だそう。

モチモチ感を追求した皮は試行錯誤を重ねたオリジナルで、羽根との食感の違いが楽しめますよ。一口食せばそのジューシーさに驚くでしょう。

中国出身の点心師が作る本格的な点心が人気の店。鮮度が落ちないよう餃子は作り置きせず、オーダーが入ってから皮をのばして餡を包み、焼いていきます。餃子の包み方は食感を重視したひだなしタイプ。餡も1日2回練るので、まさに新鮮そのもの。

香ばしく焼かれた羽根つき餃子は、肉の旨味と野菜の甘みが見事に調和しており、あっさりとした味わいでペロリといただけますよ。中から肉汁が飛び出すので注意してくださいね。

餃子だけでも焼き餃子、水餃子、スープ餃子、蒸し餃子の4種類があり、具も豚肉、牛肉、海老、鮭から選べます。鉄鍋で焼き上げる焼き餃子は本場と同じくニンニクは不使用。小ぶりながらも餡の密度が高く、見た目以上に食べ応え抜群で、ショウガが効いていて後味さっぱり。

ニンニク派にはニンニク醤油のつけダレが用意されていますよ。

5種類ある餃子は餡の中身がすべて異なり、種類によって包み方を変えるなど、口に含んだときに皮、餡、つけダレが三位一体となるよう、どれも計算し尽くされています。華餃子は9種類の香辛料と白湯スープをブレンドした豚肉餡がベース。

餃子好きのツボを押さえた個性際立つ味わいに、ついついお酒も進んでしまいますよ。また、繊細な羽根が特徴的な円盤餃子は基本の肉餡にニラ、キャベツ、玉ネギに、キクラゲをプラスしてあります。

具材は豚バラの挽肉と白菜のみですが、肉の臭みは一切なく、白菜のまろやかな旨みと甘みがしっかりと感じられます。ポイントは下ごしらえの段階で、肉を紹興酒とショウガの搾り汁に浸しておくこと。餡に鶏ガラベースの煮凝りを加えることで、小籠包なみの肉汁あふれる餃子に仕上げていますよ。

豚骨スープが仕込まれた餡はあっさりとした味わいなので、お好みで酢醤油や辣油を付けていただきましょう。