【保存版】自由が丘でとんかつならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【ボリューム◎・老舗・アレンジ・高級店など】

日本人の口に合う洋食を提供したいという思いから、初代の店主が考案したメニューがポークカツレツ。余計な脂身をカットしてヘルシーに仕上げたロース肉は旨味が凝縮され、サクッと歯切れの良い衣に負けない存在感を発揮しています。

目の細かい無添加パン粉が丁寧につけられた棒タイプのヒレカツは、ヒレ肉の旨味がしっかり味わえるように衣は薄め。あっさりと軽いので、女性でもペロリといただけますよ。

市場に出回らない高級銘柄豚をはじめ、ご飯や味噌汁まで一切の妥協なく選んだ食材をギリギリの価格でランチとして提供しています。下味が付いているので、まずは何もつけずにそのままいただきましょう。

ウスターソースでいただくのもこの店ならではの食べ方。デトックスや美肌、体臭予防などに効果を発揮するとされる食べる炭のパウダーをまぶして揚げるのが特徴で、醤油とわさびで食べるのがおすすめです。

ヒレカツとロースかつが両方味わえることで人気が高い店。黒豚だけでなく、コシヒカリなど多くの食材・調味料を直送し、鹿児島の味を再現することにこだわっています。

オリジナルブレンドの塩、特製黒ソース、大根おろしとポン酢からなる3種のつけだれで堪能しましょう。ゴマをすってかけると風味が増しますよ。

ブランド豚をリーズナブルな価格で提供している店。餌と水にこだわった生育環境により、やわらかな肉質と甘みが特徴で、その肉を揚げたボリューム満点の定食はテイクアウトでも大人気。揚げてから2分半ほど寝かせて余熱を入れ、やわらかさとジューシーさを増しています。

肉は分厚く切られていますが、簡単に噛み切れるほど柔らかい。何と言ってもボリューム感が自慢です。

カツはフィレの中でも最上級のシャトーブリアンを惜しげもなく使用。特製の衣をシャトーブリアンに上品にまとわせ、高温の油でサッと揚げています。さらに高温で揚げたカツを、トリュフオイル、濃厚な卵、秘伝のタレを混ぜたご飯の上にのせて、トリュフのスライスを添えた贅沢な逸品です。

初めは隠れメニューとして誕生したという究極のとんかつを味わいたい時は、必ず予約をしてから行きましょう。

タレは鰹節を使わず、豚肉と玉ネギから取った特製のもの。生産量が限られた希少な豚肉の、サシが多く上質な部分を使用しています。岩塩でいただくとさらに甘みが引き立ちますよ。低温でじっくり火入れしているので、仕上がりはしっとりやわらか。

自家製タルタルソースをつけて召し上がれ。絶妙な日の通しでぱさぱさ感がなく、ヒレ肉の香りと甘みを最大限に生かしているのがポイント。いつまでも続いてほしいと切に願う、東京を代表する名店です。