【2024年版】京都のおいしい居酒屋19選！老舗・デート向き・立ち飲みなど飲み会にもおすすめのお店を京都好きグルメライターが厳選

京都のデートで日本酒を楽しみながらの食事なら先斗町にある「酒亭ばんから」がおすすめ。京都の地酒に加え全国の銘酒をそろえ、手作りの酒肴とともに味わえる居酒屋です。

日本酒は京都の「玉川」や「澤屋まつもと」「招徳」、その他埼玉の「神亀」など酒通好みの銘柄をラインアップ。酒肴も日本海や瀬戸内から直送される「お造り」や「自家製味噌漬クリームチーズ」や「まぐろの酒盗」などの珍味系が充実しています。冬には変わりタネの楽しめる「おでん」もおすすめです！

祇園でのデートなら「祇園きたざと」がおすすめです。祇園らしい石畳の小路にある店には敷居の高さを感じますが、実は日本酒ファンに人気の居酒屋でもあります。厳選した銘酒と手作りの酒肴を味わう店で、品書きに”特製”とある「焼とろろ」、“名物”と掲げる「冷し梅むし」などがこの店の看板メニューです。

決して安くはありませんが、その雰囲気と料理のコスパは圧倒的でデート代に奮発しても損はしないでしょう！

木屋町三条の高瀬川沿いにある「お料理めなみ」は、京都グルメの「おざんざい」でお酒を楽しめる小料理店。外観からは敷居が高く感じるかもしれませんが、メニューにはしっかり値段が明記されそのほとんどが3桁（千円以内）という、実はコスパの良いことで知られる店なのです！

定番は「おばんざい盛合」。日替わりで5種類のおばんざいが少しずつ盛り合され、これでまず一杯！がこの店でのおすすめになります。

京都の代表的立ち飲み居酒屋が「庶民」。近年の京都における立ち飲みブームはこの店が発端と言ってもよいほどの人気店です。人気の理由はそのコスパ。立ち飲みであることを差し引いても満足感のある料理とその値段、100円台は当たり前で300円台までならほとんどのメニューが含まれるという激安ぶり！

さらに立ち飲み屋でもなかなか安くは飲めないお酒類も生ビールが250円、日本酒も200円から用意。まさに、京都で本当の“せんべろ”を楽しめる店なのです。

京都の中心部、京都河原町の木屋町エリアで立ち飲みを楽しめる店が「京都スタンド きよきよ」。カジュアルな雰囲気ながら料理は本格的で、宇治茶の葉でじっくり炊き込む「牛タン煮」や京都らしい日替わりの「おばんざい」はこの店の看板メニューです。「京の地酒三種飲み比べ」セットで味わってみてはいかがでしょうか。

オープンは14時なので昼飲みにも好適。店名は「スタンド」居酒屋ですが椅子もあるので、ゆっくり飲み会を楽しむこともできますよ！

京の中心部四条河原町、賑やかな街中の路地裏に立ち飲みの人気店「すいば 四条河原町店」があります。メニューには100円台で食べられる「板わさ」や「野菜の浅漬け」をはじめ、「ポテトサラダ」など居酒屋の定番がズラリ。ほとんどが2～300円台というリーズナブルな価格設定で、最も高い「鮮魚のお造り3種盛り」でも600円台で食べられます。

サッと入って、サクッと飲み食い。そんな気軽なスタイルが似合う、飲み会のハシゴにおすすめの立ち飲み居酒屋です！