【保存版】阿佐ヶ谷でカレーならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【リーズナブル・人気店・スパイスカレー・レトロ喫茶など】

こちらのカレーはミックススパイスと、たっぷりのチキンと現地の調味料を使い、爽やかな香りをまとった一品になっています。華やかな見た目もおすすめポイント。

マダイのアラからとる濃厚なダシをベースに、2種類の鶏軟骨、鶏ひき肉、そして香りと苦みでまとめ上げる国産レモンが味の決め手となっています。この店の特徴である豚の塩漬けは2日かけて仕込んであり、自家製トッピングもそれだけでおかずになるほどの美味しさですよ。

こちらでは、あらかじめスパイスでマリネした鶏肉の身を注文のたびにグリルしてカレーソースとなじませます。そんなカレーは野菜や果物のミックスジュース、香味野菜のペースト、自家製スープ、30種類以上のスパイスが溶け合って、フレッシュかつ爽快、でもとこまでコク深い。

複雑な味と香りが膨らみ、スプーンが止まらぬ旨さです。付け合わせは菊芋のカレーマリネ、大根のライム漬け、セロリのサンバル炒めなどなど。恵比寿の名店で修業した店主が7年かけて構築した味をぜひご堪能あれ！

ルーはスッとシャープな辛さですが、トマトと玉ねぎの甘み、ラムのダシが味に奥行きを感じさせてくれます。辛さ控えめをご希望であればシーフードがおすすめ。まろやかなココナッツミルクにコリアンダーなどのスパイスが爽やかに香りますよ。

こちらでは、ラム肉の肩ロースを使っていますが、独特の風味は残しつつも臭みを感じさせないのは丁寧な下処理をしているから。ラムに合うクミンなど10種類ほどのスパイスを配合しており、ライスの上にはキャロットラべなど彩りよくトッピングしてあります。一口頬張れば見かけだけじゃない旨さに驚くでしょう。

こちらのカレーは骨付きモモ肉を水を使わないで、ホロホロに崩れるまでスパイスと一緒に煮込んでおり、塩味と素材の旨味だけのシンプルな味だから飽きません。

トマトの酸味と玉ねぎの甘み、素材の旨みオンリーだからなせる技とも言えます。甘い罠の虜になるかも。そして、初めてでも妙に懐かしく感じるのは自然のままの風味だから。ヨーグルトにひと手間加えたデザートもおすすめですが、甘さが心地よいチャイでしめると完璧ですよ！

こちらのカレーは素材を煮込んだ濃いダシのスープが味の決め手で、牛筋、豚バラ、鶏肉を一緒に煮込んだスープには、パンチが出るようにニンニク類が投入されています。

鶏は溶けてなくなるほど煮込むそうですが、実は脂っぽくなりすぎないよう皮を取り除いて仕込むなど、繊細な配慮も欠かさないそう。ちなみに深みのある甘さは大量の玉ねぎなどの野菜と蜂蜜。トッピングも自家製コロッケなどいろいろあり、カボチャやニンジンなど素揚げした野菜が山のように盛られていますよ。