【保存版】北千住で寿司ならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【コスパ◎・老舗・高級店・デート向けのお店など】

塩で旨味を引き出し焼いて肉質の旨さが際立つキンメダイに、粒マスタードの酸味が深い旨みを余韻を開く黒ムツ、和辛子を添えた漬けは口の中で香りと味が膨らみます。品格漂う店内で寿司をつまめば、優雅な時間が過ごせますよ。

また、ウニをはじめ、イクラ、マグロ、タコ、アナゴ、ホッキ、車エビなど、いろいろなネタのハーモニーに、思わず頬が緩むでしょう。

対馬のアナゴには創業から守る煮詰めを使うなど伝統の味をしっかり受け継いでいます。それぞれのネタを厚めに切りつけ、味の存在感も抜群。見た目からもネタの質の高さが伝わるでしょう。米酢の酸味がほどよく利いたシャリはネタの風味や甘みを存分に引き立ててくれますよ。

さらに、新イカのげそはツメダレを塗ってから自家製の柚子胡椒をのせて爽やかな風味でいただくのがおすすめ。

握りはネタによって煮切り、岩塩、柑橘などあしらいを変える工夫も楽しく、締めのミニ丼の華やかさには思わず歓声をあげたくなるでしょう。丼が見えないほど敷き詰められたイクラと、10種類以上の魚介がのっていて、満足度も高く、厚切りサーモンに感動しますよ。

特に食べてもらいたいのがおまかせ握り鮨、アジ、キンメダイ、アナゴといった地魚を中心に、北海道産のウニなど12貫。絶品のカニ汁も付いきますよ。

1か月以上、味噌床に漬けたからすみは極上のアテになります。肉厚で甘みの強い貝やこの時期限定の新イカなど旬を感じるネタばかりを揃えていますよ。

白身にうずらの卵黄をのせた軍艦は名物の1つ。おすすめはクエ、シマアジ、カサゴ、マハタ、キンメダイ、カツオ、アジ、煮アワビなど8種類の地魚を楽しめる地魚握り。もちろん量を調整してもらうことも可能ですよ。伊勢海老が1尾入った味噌汁とともに味わえます。

3年熟成の赤酢を使うシャリは酸味がとがってなくまろやか。喉を通るときにネタとシャリのどちらかが口に残らないよう一体感を大事にしているそう。この店の醤油は新潟から取り寄せている甘めの醬油が甘みを引き立たせていますよ。地ものの黒ムツやアワビのほか、豊洲で仕入れたマグロやウニもあります。

特に人気なのが、アナゴ料理。身がふっくらとした穴子を甘辛タレで煮込み、軽く炙って提供していますよ。特製のタレで煮込んだ穴子鮨は手が止まらなくなるでしょう。

寿司酢は赤酢と白酢のブレンドで、一度煮沸させて酸味尾飛ばしてまろやかに仕上げてから使用しているそう。自慢の握りは魚の旨味が凝縮されており、アジは生、炙り、名メロウを食べ比べできます。定番メニューは小鯵の姿鮨、マグロ、イクラ、エビ、玉子、地ダコ、しめ鯖、マダイ、黒ムツ、カツオなどの握り。

季節代わりのネタものります。おすすめはアジの叩き。大ぶりのアジを丸ごと一匹捌いて叩きに。ミョウガネギでさっぱりといただけますよ。