【保存版】関内でそばならここ！そば打ち経験者おすすめの15選【十割そば・コスパ◎・老舗・個性派など】

みなとみらい線元町中華街駅から徒歩5分の「味奈登庵 本店」といえば蕎麦の富士山盛りです。蕎麦には普通盛り、大盛り、富士山盛りがあり全て税込み616円と同一料金というのも驚きですが、その量に驚きます。

通常の1人前は約150gですが、「味奈登庵 本店」では普通盛りが360gと通常の2倍、そして大盛りが500g、富士山盛りが大盛りの2倍の1kgです。気になる蕎麦そのものはギリギリの5割蕎麦とのことでそこそこ満足できます。

JR根岸線関内駅から南西に徒歩12分で京浜急行線日ノ出町駅にも近い「〆蕎麦ぼん」は2018年10月にオープンした蕎麦居酒屋です。店名のとおり日本酒と丁寧に作られたお料理を楽しんだあと、〆にお蕎麦をいただく店としてオープンしています。

日本酒の品揃えも多く、ご主人ゆかりの福島の酒が多いです。料理はおいしいと評判の和の創作料理で蕎麦屋では珍しい刺身料理もバラエティに富んでいます。蕎麦は手打ちで細くて喉越しがいいです。

関内駅と馬車道駅の間でどちらからも徒歩2～3分の「横浜中村庵」は、呑んで蕎麦をいただくのに適した蕎麦居酒屋です。板蕎麦を出しますが、山形の板蕎麦のように一口大ずつ盛ったものではなく、板にまんべんなく広げて盛っています。

3人前ほどを一つの板に乗せているだけです。一人前をいただくときは「ざるそば」と指定します。蕎麦は太目ですが喉越しがあって風味もあっておいしいと評判です。聞けば十割の機械打ちとのこと。

みなとみらい線日本大通り駅から元町・中華街駅方面に約300mの「花津月」はひと言で言えば、日本酒好きのための蕎麦屋です。接客を担当する女将がとても愛想がよく、店の雰囲気を盛り上げるだけでなく、余程主張しないと、料理に合う日本酒はこれだと決めつけられます。

銘柄に迷う人には気楽でいいかも知れません。日本酒にあう料理も豊富で、〆の蕎麦はご主人の手打ち蕎麦です。楽しくお酒と蕎麦が楽しめます。

JR根岸線と横浜市営地下鉄関内駅から南西に徒歩3分の「松かど」は、何でもある蕎麦食堂で、あらゆる定食、丼物、居酒屋的な酒のつまみまで揃っています。特に人気なのが、ドリンクとつまみをAグループから1品、Bフループから1品指定できる1100円の晩酌セットです。

Aグループには26種、Bグループには25種あり、どちらかというとAグループには単品、Bグループには組み合わせ品がそろっています。蕎麦の影が薄いです。

関内駅と馬車道駅のちょうどまん中にある「大むら」は老夫婦と息子が切り盛りするアットホームで昭和レトロな街蕎麦です。本格的蕎麦屋というより気軽に利用できる食事処といったところでしょう。

酒のつまみにもなりそうな具が彩りよく入った「おかめ蕎麦」に人気があります。具は玉子焼きになると（かまぼこ）、筍、椎茸、ほうれん草、麩と文字通り具沢山。ちょびりちょびりつまんで酒を飲んで、最後に蕎麦をすするのも最高。