【六本木】誕生日で泊まりたいホテル15選！高級・人気・夜景が綺麗など高級ホテル好きな筆者が徹底調査！

六本木といえば、高級、高級ホテルといば、「ザ・リッツカールトン東京」。海外から有名人が来日した時もよく使用しているのを見かけます。リッツの魅力としては、やはりそのサービス精神、おもてなし、でしょうか。いつ訪れても爽やかな挨拶と、丁寧な対応に不満が募りません。空室状況に余裕があれば、お部屋をアップグレードをしてくれる、なんてサービスを受けられることもあります。ただし、期待のしすぎは禁物ですよ。

クラブフロアに宿泊すれば、清掃の行き届いた綺麗でモダンなお部屋に宿泊できるだけでなく、六本木を一望でき、夜は最高の夜景の眺望が目の前に広がります。ラウンジも利用できるので、おいしいお酒と、フードを軽くいただくことも可能です。いつ訪れても、ラウンジのフードなのに本当においしいですよ。45階に位置するロビーラウンジではアフタヌーンティーをいただくことができ、お祝いには持ってこいではないでしょうか。誕生日や記念日にはぜひ一度利用して欲しいホテルです。

六本木のランドマークである、「六本木ヒルズ」の中に位置するグランドハイアット東京。いつ宿泊しても、モダンな雰囲気と最高の展望に心癒されます。サービスも流石一流で、お祝いの際に細かい条件をお願いしても、あまりに無理なことでなければ基本的には対応していただけますよ。筆者もお部屋のアレンジから、食事まで色々とお願いしてしまったことがありますが快く引き受けてださいました。館内には、10のレストラン＆バー、スパ施設があり、飽きることなく時間を過ごすことが可能です。因みにグランドハイアット東京でいただけるチョコレートはとてもおいしいのでオススメします。洗練されたアート作品もホテル内に多数飾られており、歩くだけでも感性を刺激されました。六本木ヒルズ直結なので、展望デッキでゆっくりとくつろぐことが可能ですよ。

夜景はもちろん、お部屋や天候によっては美しい富士山を臨むことができ、筆者も毎度素敵な時間を過ごさせ貰っている、最高のホテルです。

「アンダーズ東京」の客室を見て最初に驚くのは、そのデザイン性の高さです。他の高級ホテルの客室は、モダンで重厚感のあるお部屋が多いかと思いますが、アンダーズは床がグリーン、家具や調度品はシックなデザインになっており、雰囲気も明るい客室になっています。いつ行ってもわくわくしてしまうデザインです。反面、ロビーやラウンジはモダンなデザインですので、そのギャップも楽しみの一つになります。東京タワーの傍に立地しているので、お部屋によっては東京タワーを見ることが可能です。筆者も記念日はやっぱり東京タワービューが良いのでなるべくそのお部屋で予約するようにしていました。東京タワーが見えずとも、東京の夜景や天気が良ければ富士山も臨めますので、特に損ということもないです。

筆者のオススメは何と言ってもアンダーズ東京の中にある、「ルーフ　トップ　バー」になります。解放感あるバーで、おいしいお酒を嗜みながら、ゆっくりと夜景を眺める時間がとても好きで、他のホテルに宿泊していても、思わず足を運んでしまう、筆者もお気に入りのバーです。「アンダーズ東京」は、虎ノ門駅から直結でアクセスも抜群ですよ。誕生日での利用に是非おすすめします。

エディションブランドとして日本に初上陸した、「東京エディション虎ノ門」は、筆者としてもかなりオススメのホテルになります。2020年に開業したばかりですので、全てが新しいです。まず、エントランスを抜けるとエディション限定のLE・LABOのブラックティーの香りが鼻を擽りエディションに来たことを痛感させられます。かと思いきや、ロビーを足を踏み入れれば生い茂った観葉植物に驚くことでしょう。筆者は初めて訪れたとき、「ホテル、だよね?」とそのジャングルのような様相に正直混乱してしまいました。一転、客室はシンプルなデザインとなっているほか、静粛性が保たれており、ちゃんと落ち着いて過ごすことが可能です。ロビーにある観賞植物に囲まれたグリーンのバーもとても美しいですし、テーブルに座れば東京タワーを見ることができますよ。夜はロビーがライトアップされ、幻想的な空間となり、昼と夜ではまるで違った表情を楽しむことができるのが、このホテルの魅力です。スイートルームによっては、テラス付きもあり、筆者は毎度テラス付きを選択し、ゆっくりとくつろいでいます。ルームサービスを頼み、テラスでシャンパンを飲みながら誕生日をお祝いするのも良いですね。

スタッフさんも気さくで、どんなことにも丁寧に対応してくれます。年齢層問わず人気のホテルです。東京メトロ　虎ノ門駅から直結なので、アクセスも良好ですが、お車で来る際は駐車場が少しわかりにくいので事前に調べておくことをお勧めします。

「The Okura Tokyo」は「ホテルオークラ東京」が2019年にリニューアルオープンしたホテルになります。日系の高級ホテルの中でも筆者がこのホテルを特におすすめする理由は、新しく解釈された和のデザインが新鮮でありながら、どことなく日本人心をくすぶる空間がとても好きだからです。オークラの客室は、「ヘリテージウィング」と「プレステージタワー」の2パターンあります。ヘリテージウイングは、広々とした床面積に高い天井、拘り抜かれた和のデザインを楽しむことが可能です。また、ルームチェックインも可能で、ホテルステイでのチェックイン時からチェックアウト時まで特別なおもてなしを受けることができ、プライベートを大切にしたいカップルには特におすすめになります。プレステージタワーは28階～40階に位置しており、東京の夜景を楽しめますよ。どちらもおすすめですが、筆者はヘリテージウィングを特におすすめします。日系ホテルと聞くと、ちょっとお堅いイメージがあるかもしれませんが、そんなことはなく、どのスタッフさんも気さくで利用しやすかったです。伝統のホスピタリティ、頬が落ちそうになるフレンチトースト、記念日ディナーにぴったりの鉄板焼き。何をとっても一流のホテルでした。

プライベート感、高級感たっぷりの特別な時間を是非「The Hotel Okura」で過ごしてみてください。

「ANAインターコンチネンタル東京」は、スタイリッシュなお部屋が特徴のホテルになります。無駄がなく、すっきりとした印象なので、好みも分かれることなく楽しむことができるでしょう。何度か宿泊しても飽きの来ないデザインだな、と筆者も思いました。何より、このホテルの強みは、国内最大級のラウンジ、「クラブ インターコンチネンタル」があることです。広々としたラウンジに、豊富な軽食やお酒があり、宿泊していると何度も足を運んでしまいます。利用した方々からの評価も高く、筆者も大好きです。ステイ費用が比較的抑えられるので、クラブフロアを予約し、ラウンジを使用するのも良いかもしれませんね。

港区のホテルの中でも老舗のホテルで、サービスも安心のホテルでホテル初心者の方には得におすすめです。

館内から客室まで、和テイストで統一されているホテルです。ジャパニーズアパートメントをコンセプトにしており、お部屋にはキッチンやダイニングテーブルがついていて、まるで新しい家に住み始めたかのような感覚になります。赤坂、六本木周辺で遊んだ後、ゆっくりとこちらのホテルで過ごすことができました。夜食が好きな私たちは近くのお店でテイクアウトした食事を温め直したり、調理し直したりして本当にお家にいるような感覚で過ごすことができましたよ。

カップルの方は、同棲生活をちょっぴり体験できてしまうかもしれませんね。記念日プランもありますし、オススメのホテルになります。

「レム六本木」は、東京メトロ日比谷線、六本木駅から徒歩約1分のアクセス抜群のホテルになります。睡眠に着目ホテルでちょっと面白いですよね。実際に訪れてみると、エントランスを抜ければ、都会の喧騒を抜け、すっと静かな空間に様変わりします。ロビー、客室どれもがシンプルで無駄のないデザインで非常に落ち着くことのできる空間でした。また、シャワールームにはレインシャワーもついており、大変心地が良かったです。

記念日を港区でお祝いする際にどこか別でレストランを利用したり、ショッピングをした後は、夜はこちらのホテルで休息をとるのも良いかもしれません。

東京メトロ日比谷線、都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3番出口から徒歩約1分の位置に立つ「アパホテル六本木駅前」。ホテルステイは、とりあえず休息することに重点を置き、記念日の大半の時間は六本木観光で過ごされる、という方にはこちらのホテルをお勧めします。予算もかなり抑えられますし、お部屋もシンプルですので利用しやすいですよ。浴槽が卵型になっており、ゆったりお湯に浸かれてとても良かったです。

APAホテルブランドということもあり、安心して使用することができます。

こちらのホテルも、記念日の大半の時間をホテル外で過ごす方におすすめのホテルになります。アクセスは東京メトロ日比谷線、六本木駅から徒歩1分ですし、駐車場も5台分完備されているので便利です。また、快眠サポートのために枕やベッドマットが改良されているほか、フットピローもついており、外を沢山歩いた後には嬉しい工夫がたくさんあります。記念日は塩気の多いものを食べたり、お酒を飲みすぎたりしますので、浮腫みやすい筆者には大変うれしいサービスでした。

公式サイトから予約をすると最大21時間のロングステイサービスの特典がついてくるので、例えホテルの滞在時間が短かったとしても、朝ゆっくり過ごすことが可能です。