【保存版】錦糸町でそばならここ！元日本橋在住者おすすめの15選【コスパ◎・老舗・カジュアルなお店など】

都営地下鉄大江戸線「両国駅」の東に徒歩2分のスーパー銭湯両国湯屋江戸遊の3階に蕎麦屋「江戸蕎麦 北斎」があります。2つある食事処のうちの1つです。2階が男性専用フロア、4階が女性専用フロアで共用フロアの3階にあります。

このスーパー銭湯は終夜営業です。館内にありますので入館料2750円（大人で早朝以外）が必要で、蕎麦屋利用のみの場合は割高になります。銭湯の食事処ですが蕎麦は二八蕎麦と本格的です。

総武線錦糸町駅の北西徒歩5分にある「蕎麦前 小まつ」は店名に「蕎麦前」とは思い切ったネーミングです。蕎麦前、つまり酒と肴にどうしても期待が膨らみハードルがあがります。蕎麦にはあまり力を入れていないと思われても仕方ないでしょう。

しかし提供時間に少し時間がかかる以外は料理も蕎麦もかなりレベルが高いものです。錦糸町とは思えないおしゃれで綺麗な店内でゆっくり蕎麦前を楽しめます。ランチは高コスパと評判。

JR錦糸町からは南に約2kmあり、むしろ東京メトロ半蔵門線住吉駅と東陽町駅の間にある「そば処 きのした」は都バスでしかアクセスのない静かな住宅街にたたずむ蕎麦屋です。店舗の間口は小さいですが中は広々して清潔感があり落ち着きます。

インパクトのあるメニューがあるわけではありませんが、北海道産の蕎麦粉を使う蕎麦は細くてしっかりコシがありおいしいと評判です。つゆも少し甘みがありますが蕎麦とバランスがあっています。

JR錦糸町駅の北に徒歩10分の住宅街にある蕎麦屋「寿々喜」は蕎麦と丼のセットが通常は1050円のものがランチでは900円とお得です。丼は人気のかつ丼、親子丼をはじめ牛丼、カレー丼まで11種類もあり、蕎麦はかけ、たぬき、もり、ぶっかけの4種類でそれぞれ1つ選びます。

蕎麦は二八か外二のようで本格的で、丼は蕎麦屋独特の出汁を利かしたものです。今やランチの方が人気が出てお昼は行列が出来ています。

都営地下鉄大江戸線の両国駅から徒歩約3分の「文殊 両国本店」は都内に12店舗を展開する立ち食いそばチェーンの本店です。3人で店を起こしたので「文殊」と名が付きました。「文殊」は立ち食いそばファンに人気で、春菊天そばと岩のりそばがよく注文されます。

蕎麦は自家製の生蕎麦を都度茹でますので時間は少しかかりますが細麺でコシがあり、立ち食いの割に美味しいと評判です。立ち食いといっても全ての席に椅子があります。

森下駅より南西に徒歩6分の深川芭蕉通りと万年橋通りの交差点にある「芭蕉そば」は、近くに松尾芭蕉が奥の細道に出かけた芭蕉庵があるので名づけられました。椅子のない本格的立ち食いそば屋です。

名物は「芭蕉そば」と「奥の細道うどん」という直球のネーミングの蕎麦とうどん。「芭蕉そば」には出汁巻玉子が乗っていますが、芭蕉の弁当に出汁巻玉子が乗っていたのではという想定とのこと。柚子胡椒を少し入れるのがおすすめです。