【保存版】虎ノ門でそばならここ！元日本橋在住者おすすめの15選【リーズナブル・老舗・立ち食いそばなど】

虎ノ門駅から徒歩1分の「五六八そば 虎ノ門店」は浜松町に本店がある「五六八そば」の系列店で、都内にいくつかある系列店の一つです。「五六八」と書いて「いろは」と読みます。蕎麦が更科の二八蕎麦ですが何の関係もないそうです。

「五六八そば」は蕎麦の量が多いのが特徴で、500円のもりそばで通常の1.5倍以上はあります。通常の1人前が150gから200gですので300g以上あるでしょう。若いサラリーマンにはお得です。

東京メトロ虎ノ門駅から徒歩2分の「峠そば」はテレビ取材が頻繁にあるほどの有名立ち食いそば屋です。この界隈では立ち食いそば屋と言えば「峠そば」と言われています。

歴史も古く立ち食いそばでは珍しい創業45年の老舗です。なぜ人気かというと珍しいユニークなメニューがあるわけでなく、しっかりと本物の鰹などの素材から手間をかけて作る蕎麦つゆに皆さん驚いています。口頭で注文し現金を受け渡しするスタイルもなつかしい。

虎ノ門駅と溜池山王駅の間にある「さ和長 溜池店」はまさしくサラリーマンのランチの店と言っても過言ではないでしょう。特に蕎麦と丼物のセットが人気で、丼物の中でも親子丼が一番人気です。

トロトロの玉子がたまりません。蕎麦は本格的な更科の二八の細打ちです。「さ和長 溜池店」は西新橋1丁目にある「日本料理つくし」さんの系列店とのことで、さすがに確かな仕事をします。昼には行列ができるので覚悟が必要です。

新橋駅にほど近い「旧月」は一世を風靡した大型居酒屋チェーンのように入口にはメニューの写真看板が立っています。いわゆる大衆居酒屋かと思って中に入ると「ここはクラブか？」と勘違いするほど暗い照明で、各所にボックス席や個室がある広々したスペース。

あらゆる料理が揃っており、メニューの多さの割にどれも美味しいのが特徴です。蕎麦ももちろん絶品。

JR新橋駅烏森口から徒歩4分の「懐石　花街道」はテレビ番組の激狭店にも紹介されるほど店の1階が狭い日本料理店です。1階には4席ほどしかないカウンターのみで人が座ると後ろが通れないので入口が2つあります。

しかし2階にはテーブル席もあり2人以上であれば2階に行くべきでしょう。立ち食いそば屋のようなイメージにもかかわらず店名にあるように本格的な和食を出します。ランチには「すべてに信州そばがつく」との表記が。

虎ノ門駅からすぐの路地裏にある「玄庵」は昼はサラリーマンのランチでにぎわい、夜は同じくサラリーマン向けの蕎麦居酒屋でにぎわいます。ランチで人気なのが「かつ丼と半せいろ」のセットメニュー1000円。

半せいろとはいえボリュームがあります。東京では、全国的には「ざるそば」という冷たいそばのことを「せいろ」ということが多いです。地方の人も慣れてきます。ランチも人気ですが夜もおつまみが充実。是非おためしを。