JR久留米駅から水天宮方面へ行くと、「和菓子 とらや」があります。
1日100本完売するみたらし団子をはじめ、いちごの季節になると遠方からも買いにやってくる程の人気のイチゴ大福などがお店の看板商品として有名ですよ。
私は優しいはちみつの甘みの丸ぼうろが大好きで、自宅用や菓子折用としてもよく購入します。上品な味と見た目の美しさから社用として購入される人も多く、地元で愛されている和菓子屋さんに是非立ち寄ってみてください。
強気なネーミングに思わず笑ってしまう人も多いんじゃないでしょうか。久留米しの大橋町というところに、名前以上に目立った看板を掲げるお店が「日本一たいやき」。
主張の強いお店ですが、日本一を謳うだけあって味も絶品です。博多銘菓の「博多の女(ひと)」や「博多ポテト」を製造している二鶴堂さんの系列会社になりますよ。
たいやきなんてどれも一緒でしょ、と思っている人にこそ是非食べて頂きたい一品です。お土産やテイクアウトして、家で温め直して食べても美味しさが変わらない、感動のたいやきを是非ご賞味ください。
地元の農産物を取り揃えている「樹蘭マルシェ」では、地元で採れた季節の野菜やフルーツが年間を通して、盛りだくさん並んでいます。
その中でもダントツの人気を誇るのが、おやさいディップとフルーツジャム。コンポートなどの加工品も豊富に揃えていて、きっと喜ばれるお土産を見つけることができますよ。
HASUCoCo は蓮の実とレンコンの専門店という、一風変わった隠れ家レストランです。
もちろんランチもオススメなんですが、ここで紹介したいのが無農薬のベトナム産を使用した蓮の実。蓮の実には不思議なパワーが秘められていると言われ身体にも優しい食材で、無農薬やオーガニックにこだわったこのお店ならではの、蓮の実パンや自然栽培の乾燥蓮の実は、ここでしか手に入らない商品ですよ。
健康志向の友人に手土産としていかがでしょうか。
2021年夏にオープンしたばかりのこのお店。久留米の若者の間で着実に口コミが広がっているそう。定番ケーキの王道、チーズケーキの専門店なんです。
ケーキ屋さんなら、必ずこだわりを持つチーズケーキですが、端までトロットロのチーズケーキを食べた事はありますか?ショーケースに入っている温度でギリギリ形を保っていますが、常温になるにつれ「とろみ」が増し、なんとも言えない口当たりになるんですよ。1番人気のスタンダードをはじめ、ショコラオランジュ・ピスタチオ・マンゴー杏仁と、他では見かけない独自のメニューも展開。
お土産には全6種類でワンホールになった「ブートニエールセット(3300円)」がオススメです。是非ご家族で色んな味を楽しんでみませんか?
久留米・筑後畜に展開している大正時代創業の「隆勝堂」というケーキ屋さんを見かけたら、是非手に取ってほしいのが創業当時からのロングセラー商品の「蹴洞(けほぎ)」。
クッキーのようなサクサクの生地からは、ふんわりピーナッツバターの風味が口に広がり、しっとりとした特製餡との相性も抜群のおまんじゅうですよ。和菓子を食べているのに、お茶でもコーヒーでも牛乳でも合うこのおまんじゅうは、食べたら癖になること間違いなし、ですよ。
田主丸に行ったら、ご家族のお土産におはぎなんてどうでしょう?四季のおはぎは、もち米100%の手作りおはぎの専門店です。
合わせる具によって豆・塩・砂糖の配分を組み合わせて、旬のフルーツの味を最大限に生かしたおはぎはどれも絶品。春はよもぎ・夏は甘夏・秋は干し柿など、他にはないこだわりの詰まったおはぎに出会えますよ。
久留米・筑後地区と言えば「鰻」ですよね。年に一度土用の丑の日にのみ食するイメージですが、せっかく久留米に来たのなら柳川まで足を伸ばさずとも、美味しい鰻があるんです。
鰻が得意ではなかった私が、美味しさに感動したのが「田中鰻屋」のうなぎ。創業200年以上、江戸時代から受け継がれてきた味は、他店に比べてインパクトやパンチ力は少ないかも知れません。ですがさっぱりとしているのにコクがあるタレとふっくら上品な味の鰻は、絶対一度がは食べてほしいおすすめの一品ですよ。
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