【保存版】田辺デートならここ！国内旅行マニアおすすめの29スポット【テーマパーク・神社巡り・グルメ・温泉など】

ここは田辺湾に突き出た小さな半島になっていて、地質学的にも珍しい泥岩岩脈が見られるところ。砕宵岩脈とも呼ばれ、干潟の時には1.5kmにも渡って岩脈が浮かび上がります！

これは地殻変動による地層の割れ目が原因で、液状化した泥の層が噴き出て固まったものなんです。見ていてかわいいものではありませんが、国の天然記念物にも指定されています◎

ここは熊野川支流・大塔川に湧き出る温泉。あたり一帯500m程度の範囲では、掘ればたちどころに温泉が湧くという珍しいスポット！大きな石を枕にし、温かい川に浸かってのんびりする時間は何にも代えがたいものがあります◎

毎年12月から2月までの冬の間には仙人風呂ができ、大きな混浴の浴槽が利用できます！昼間は大塔川のせせらぎを耳元に、夜は降り落ちてきそうな星空を見上げて浸かることができます◎

ここは高野山と龍神温泉を繋ぐ観光道路。高野龍神国定公園を貫き、名前の通り空の上を走っているような感覚でドライブできる最高のルートなんです！

四季折々の景色が見られ、毎年10月頃から紅葉が始まります。緑から黄色、そして黄色から紅く染まっていく姿は見事です◎冬の時期は雪により通れない事もあるので、チェックしてから行ってくださいね！

ここは田辺の市街地を一望できる山にある古刹。弘法大師が開創したことにちなみ「弘法さん」の名で親しまれ、広い境内には江戸時代に建てられた塔が多く並びます！

また墓地は海の見えるロケーションにあり、たなべの三偉人に名を連ねる南方熊楠や植芝盛平のお墓もあるんです◎特に熊楠は生前も頻繁に訪れたと言われます。

ここは奇怪な岩山が並ぶところ。田辺の市街地からおよそ5km離れたところにあり、遠くから眺めるとヒキガエルが天を仰ぐように見えるスポット！そこからひき岩群と呼ばれ親しまれています◎

100mにも足らない高さであるものの、すべて北側が絶壁に。特徴的な岩々を見ながらの散歩をしたら、普段のしがらみも跳んでいってしまいそうです◎

ここは田辺の三偉人のひとりに数えられる南方熊楠の資料館。彼の残した資料が展示されています！

世界的な博物学者であった彼の研究した姿が残り、隣には実際に暮らしていた邸宅も見学できますよ◎当時の様子が再現され、また庭園は研究そのもの。新種の菌を発見したところが見られます！

田辺城は一度浅野氏が築き、その後1619年に安藤氏が築城したもの。別名錦水城と呼ばれ、明治のころに解体されてしまいました！

そのときにお堀まで埋められてしまったものの、今でも水門の跡だけが現存しています。周辺が碁盤の目の形状に計画されていて、その様子は今も少し残されています◎

ここは地元で親しまれる神社。御霊さんと呼ばれ、知恵の神を祀っています！入り口には大きな馬の像、そして少し入ると牛や鹿の像もあったりとなんだか賑やかな神社です◎

境内には大きなクスノキがあり、とても街中に存在するとは思えないほどの大きさ！かつて大きな火災に見舞われたとき、この木が水を噴いて町を火災から守ったという伝説があります◎

ここは特に馬に関係の深い神社。本殿の前には狛犬の様に対になった馬の像が安置され、どちらも背中に羽を広げた鳩の姿が見られます！

秋には秋祭りが開催され、これがかなりダイナミックなんです！流鏑馬や馬駆けが行なわれ、競走馬として活躍していた馬たちが旧参道を駆け上がります◎

ここはその名の通り扇を広げたようなカーブを描く海水浴場。近くには公園も整備され、老若男女問わずたくさんの人で賑わいます◎

和歌山県での朝陽夕陽百選に選ばれているため、美しい景色が拝めます！