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ライター/さっきー
おでかけ大好きな20代。 必ず行きたい定番スポットから 地元民ならではの穴場スポットまで 私自身の経験をもとにお伝えしていきます!
和歌山県南部に位置する新宮市は、熊野三山の1つとして有名な熊野速玉大社の門前町として栄えてきたエリア。熊野古道とともに世界遺産に登録された史跡などもたくさんあり、自然の中で神秘的な雰囲気を楽しめる地域です。
まずは、熊野古道の歴史を支える新宮の定番デートスポットをご紹介。長い歴史の中で育まれてきた荘厳な雰囲気を町全体から感じるおでかけデートがおすすめです。まずは定番の新宮デートスポットを満喫しましょう!
「熊野速玉大社」は、熊野本宮大社、熊野那智大社とともに熊野三山を構成する神社のひとつ。主祭神は熊野速玉大神と熊野夫須美大神の夫婦神であるため、縁結びの神社としても知られています。2人の仲を深めるために参拝するものおすすめです。
境内には真っ赤な大社が堂々と建ち、新宮駅から徒歩20分という街中にあるにもかかわらず、静かで荘厳な雰囲気を感じることができます。格の高い大社としてまずはここからスタートしてみてくださいね。
「神倉神社」は、権現山の中腹に鎮座する神社。熊野の神々が最初に降臨した場所とされるゴトビキ岩がご神体で、新宮と呼ばれる熊野速玉大社に対して元宮と呼ばれています。
熊野古道の一部である急な石段が敷かれており、そこを登っていくとご神体のゴトビキ岩と社殿が出現。社殿下の広場からは、新宮市内の街並みと青い絶景の熊野灘が広がるビュースポットです!ぜひ景色を体感するためにも538段の石段を登り切りましょう!
「阿須賀神社」は、紀元前423年、孝昭天皇の代に創建されたと言われており、熊野発祥の地として知られています。2016年に世界遺産に追加登録された神社です。
熊野川河口の蓬莱山の麓に鎮座しているため、境内は静かで緑にあふれた雰囲気を感じられます。弥生時代の竪穴式住居が出土しているように歴史と自然が詰まった神社です。
「新宮城跡」は、丹鶴山に築かれた城跡公園。かつて江戸時代に築城され、源為義の娘・丹鶴姫の住まいであったことから別名「丹鶴城」とも呼ばれています。現在でも現在でも石垣などが当時のまま残されており、長い歴史を実感できる場所です。
公園からは新宮市内を一望できるとビュースポットとして多くの人で賑わいます。特に、春の季節には公園内に桜が咲き誇り、城跡と桜、街並みのコラボレーションが楽しめ、絶景です!
「徐福公園」は、秦の始皇帝の命により渡来した徐福にまつわる公園。徐福の墓を中心に整備され、徐福に関する資料などの展示も行われています。
華やかなオレンジ色が映える楼門は、どこか異国の雰囲気を感じられ、デートをより楽しくさせること間違いなし。新宮駅からすぐという好立地なので、公園内の自然を感じながら気軽に散策するデートもおすすめです。