【保存版】市川駅周辺デートならここ！千葉県北西部出身ライターおすすめの15スポット【定番・自然・歴史・グルメなど】

ショッピングセンター『シャポー市川』は、駅に直結しているので雨の日も安心してお買い物が楽しめます。近年リニューアルオープンし、カップルでもお買い物が楽しめる店舗も参入してきて更に充実！飲食店はチェーン店も入っていて、気軽に利用できます。

スリーコインズやムジコムなどの雑貨屋、ユニクロやグラニフなどレディースもメンズも扱っている洋服屋があるので、男女どちらも飽きることなくショッピングできるでしょう。期間限定のポップアップストアの出店もあり、ワクワクが止まりません！

市川駅に直結していて、入場無料の展望施設があるなんてびっくりしませんか？地上150メートルから360度のパノラマは開放感抜群！

お昼は天気が良ければ東京スカイツリーと富士山を並べて見ることができ、夕方はサンセット、夜は街の光が輝く夜景と、時間帯によって様々な表情を楽しむことができます。

市川は山崎製パン創業の地であることをご存じでしょうか？創業者である飯島藤十郎さんが1948年にパンの製造を始め、1952年に市川駅北口に直売店を開業し、今も品質やおいしさにこだわったパンやお菓子を販売しています。

焼き立てのパンを楽しむも良し、「ランチパックの聖地」と呼ばれるランチパックコーナーで全国各地の限定ランチパックや市川限定の梨ジャムランチパックをお土産として購入しても良しと、パン好きにとっては天国！また、ここにしかないヤマザキのレストランもあるのでゆっくりお食事することもできます。

東京都と千葉県の境目を流れる江戸川。千葉県側、市川の河川敷にある『さくら堤公園』は眺めがキレイなので、のんびりお散歩デートするには持ってこいでしょう。

地元民からは市内の桜スポットとしても愛されているので、春にはビニールシートを敷いてお花見するのも素敵ですね！

市川の真間にある『桜土手公園』には、北原白秋など文学者の紹介板が設置されていて、それぞれプロフィールや作品について書かれていて、読みながらお散歩できます。こんなに市川ゆかりの著名人がいたのかとびっくり！

こちらも地元民の間で人気あるお花見スポットです。

『芳澤ガーデンギャラリー』は、市川市真間の住宅街の中にある閑静なギャラリー。庭園「百樹園」には様々な植物があるので、春夏秋冬その時その時の草花を楽しむことができます。

ギャラリー内も常設展示や期間限定の企画展と様々な芸術作品も充実しているので、のんびり鑑賞して癒されてみてはいかがでしょうか？

『手児奈霊神堂』は、万葉の時代に多くの男性から求婚されて「誰かの物になれば他の人が苦しむ」と海に身を投げた悲劇の美女・手児奈を祀る霊堂。彼女の伝説は万葉集で、山部赤人や高橋虫麻呂の歌で読むことができます。

夏のほおずき市や秋の手児奈祭りなどのイベントもあり、カップルで訪れるのにもピッタリ！ 境内は自然豊かで、万葉集の世界に浸るのも良いでしょう。

『真間山弘法寺』は、行基菩薩が「求法寺」として建立し、弘法大師が「弘法寺」と改称されました。市川の街を一望できる高台にあり、長い階段を上がると推定樹齢400年のしだれ桜「伏姫桜」がふたりをお迎え！

秋には紅葉の名所となり、小林一茶も「真間寺で斯う拾ひしよ散紅葉」と詠むほど美しい景色を眺めることができるでしょう。俳人に親しまれた景色をふたりで見るのもロマンティックですね！

真間山弘法寺へと続く参道にある『大門通り会』は、昔ながらの雑貨屋さんや喫茶店、お菓子屋さんなどが並んでいるレトロな商店街。途中にある「真間の継橋」は、奈良時代から鎌倉時代前期にかけて多くの有名歌人に詠まれてきました。

道沿いの民家の壁には万葉集の歌が書かれたパネルが飾られているので、読みながら散策するのも良いでしょう。