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ライター/ポケット
北海道生まれ北海道育ちで、1人旅が好きなライター・ポケットです。北海道、北関東、東北エリアに詳しいです。神社仏閣、路地裏を巡ってトマソンを発見するのが好きです。よろしくお願い致します。
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八郷町と合併して石岡市になった茨城県南にある都市で、奈良時代常陸国の頃には国府が置かれた場所ということもあり、歴史があるエリア。そんなエリアには日本一大きいといわれる獅子頭や古刹な神社仏閣、町中なかには1930年代にできた海外の影響を拭けた洋風建築などを見ることができます。
そのほか、全国的にも味、香りが豊かということで知られる常陸秋そばを食べることができるそば街道などがあるから、石岡の歴史やグルメに触れることができるデートが気軽にできますね。
観光を兼ねて石岡市に訪れたカップルにとって、食事をするならデートらしいロマンチックなカフェやレストランも候補の1つになりますが、ご当地グルメも外すことができないのではないでしょうか。
ここでは、全国的にも知られるそば、石岡地域でポピュラーなジビエ料理や、テイクアウトで気軽に味わえる総菜パン、石岡らしい獅子舞の頭がモチーフなお菓子などを紹介します。
香り、味の良いことで知られるブレンド種常陸秋そばを食べることができるお店が「そば処楓」。観光協会で配布しているそば街道マップにも掲載されているお店で、一軒家レストランなだけに、味の良いことで知られるブレンド種常陸秋そばを食べることができるお店が「そば処楓」。石岡駅より車で20分ほどの、一軒家レストランで落ち着いた雰囲気の中でそばや天ぷらをいただけます。
10割、28とそば粉の割合がちがうそばはもちろん、その他のかき揚げの天ぷらも人気。お店そばの人はテイクアウトもできるから、お家で2人きりで味わうのもいいですね。定休日は毎週月曜日、火曜日、水曜日でそばが売れ切り次第終了。気持ち早めにランチに訪れるのがいいですよ。
名称 | そば処楓 |
住所 | 茨城県石岡市根小屋新田1152 |
営業時間・開場時間 | 11:00~14:00 |
利用料金や入場料 | 1,000円~2,000円 |
地方に行くとその土地だけで受け継がれている希少な食材料理がありますね。石岡市八郷ではしし鍋が昔からジビエ料理として人気ですよ。「田舎の味ほうろく屋」さんでは、趣ある古民家風のダイニングで、石岡駅より常磐線を利用して35分の場所にありますよ。
鍋は2人前から注文できるから、デートの時にもばっちり。イノシシからでた出汁のほかに、茨城県の味噌がプラスされた味わい深いスープに、地元の野菜がたっぷりはいった鍋。甘味のあるやさしい味だけに何倍でも食べれそうですね。
名称 | 田舎の味ほうろく屋 |
住所 | 茨城県石岡市小見935-1 |
営業時間・開場時間 | 【ランチ】11:30~14:00【ディナー】17:00~21:00 |
利用料金や入場料 | 2,000円~3,000円 |
「ぶれっどのケーキ屋さん」は、幅広い年齢層に人気がある洋菓子を作り続けているお店。地元に人気のいかにも町のケーキ屋さんという雰囲気が似合うここでは、石岡らしいお菓子を販売しています。
それが獅子頭を幅広い年齢層に人気がある洋菓子を作り続けているお店。地元に人気のいかにも町のケーキ屋さんという雰囲気が似合うここでは、石岡らしい獅子頭をモチーフにしたお菓子を販売しています。自分で食べるもよし、友達や家族におでかけのお土産として渡しても喜ばれそうですね。
名称 | ぶれっどのケーキ屋さん |
住所 | 茨城県石岡市柿岡2357-2 |
営業時間・開場時間 | 10:00~19:30 |
利用料金や入場料 | ~1,000円 |
「パン工房ぶれっど」は火曜日が定休日のパン屋さん。菓子パンはもちろん総菜パンなど食事系のパンも多くあるパン屋だけに、ドライブデートなどのときにぴったり。
チキンタツタ、幻のクリームパンや好評なカレーパンなど。とにかく食べたくなるパンばかり。個室がないレストランやカフェで過ごすよりも、2人きりでお気に入りの風景をみながらおいしいパンを食べれるのでおすすめですよ。
名称 | パン工房ぶれっど |
住所 | 茨城県石岡市柿岡2357-2 |
営業時間・開場時間 | 10:00~18:00 |
利用料金や入場料 | ~1,000円 |
甘いものは疲れをとるのにぴったりという人におすすめのなのが、石岡を代表するお菓子「釣鐘最中」を販売している高野菓子店です。
名前の通り、釣鐘の形をした最中は薄生地でなめらかな餡が程よく詰まっていますよ。釣鐘は常陸国分寺の鐘にちなんだそう。そのほか、ぼた餅、きんつばなども手ごろな価格で販売。すぐそばに公園もあるのでデート途中の疲れた足をやすめつつ和菓子休憩をどうぞ。
名称 | 高野菓子店 |
住所 | 茨城県石岡市国府6-1-26 |
営業時間・開場時間 | 8:30~19:00 |
利用料金や入場料 | ~1,000円 |
初めて訪れた人も、すでに何度も訪れたことがある人も、石岡市でデートをするなら、一度は訪れてほしいというスポットを紹介します。歴史を感じることができる街ブラスポットを中心です。
石岡の街中をぶらぶらすると見っけることができる洋風な建物。市が指定しているまちなか登録文化財には、11の建物がエントリーされています。
その中から、特に紹介したい建物の1つが「森戸文四郎商店」。1930年に建築された木造二階建ての建物は、アールデコ風な外観が印象的ですよ。石岡駅より徒歩5分で見ることができるのでアクセスも良好。
名称 | 森戸文四郎商店 |
住所 | 茨城県石岡市国府3-2-6 |
営業時間・開場時間 | 24時間(外観見学) |
利用料金や入場料 | 無料(外観見学) |
駐車場もあり石岡駅から徒歩でも10分ほどの場所にあるまち蔵藍は、日本古来からある染色・藍染め体験ができたり、石岡市内の物産品がセレクトしてある雑貨屋兼観光案内所。石岡市の情報を得たり、2人の思い出となるものをショッピングするのにもぴったり。
建物は、石岡市のまちなか登録文化財のひとつでレトロな趣を楽しめます。靴を脱いで寛げる喫茶コーナーもありますよ。蔵の中庭で体験できる藍染めで、オリジナルのハンカチーフやスカーフを作るのもいいですね。
名称 | まち蔵 藍 |
住所 | 茨城県石岡市国府3丁目5番6号 |
営業時間・開場時間 | 【3~10月】10:30~17:30【11~2月】10:30~16:30 |
利用料金や入場料 | 【染物体験】ハンカチ―フ1,000円 スカーフ2,000円 |
お正月などに見る獅子舞。頭をかじってもらうとその年一年は健康で過ごせるなどいい伝えがありますね。その獅子舞の頭が設置してあるのが茨城県石岡市にある常陸風土記の丘。
市のシンボルであるこの獅子頭は日本一の大きさと言われ、高さ、幅、奥行き10メートルもある巨大さ。中に入ることができ展望台にになっているので、ぜひ石岡市の風景を内部から楽しみましょう。
名称 | 日本一の獅子頭 |
住所 | 茨城県石岡市染谷1646 |
営業時間・開場時間 | 【3~10月】9:00~17:00【11~2月】9:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料(一部の有料エリアは150円) |
石岡駅より車で25分ほどの場所にある大場邸は、国の登録文化財になっている茅葺屋根の家です。屋根には、寿の文字や松竹梅の装飾が施されていて、とてもみごと。
江戸末期のつくりといわれており、規模も大きくみごたえがあります。石岡の江戸時代の暮らしを学べる空間であり、タイムスリップした非日常感を味わえる場所ですよ。
名称 | 大場邸 |
住所 | 茨城県石岡市佐久258番地 |
営業時間・開場時間 | 観光目的の公開は原則として行っていないため、見学や写真撮影などを希望される場合は、必ず居住する住民の方にごあいさつの上、了解を得てください。 |
利用料金や入場料 | ― |
石岡にある峰寺山。そこにある西光院は、関東の清水寺と呼ばれる掛造り建築が有名です。22mある本堂の回廊から見ることができる風景は息をのむほどの美しさで、茨城百景にもなっているほど。
807年に作られた歴史の長い寺で、風景の他に見どころが木造立木観音菩薩像で、平安時代に作られたものと言われていますよ。6m近い巨大な像を拝観し、ご利益をえましょう。
名称 | 峰寺山西光院 |
住所 | 茨城県石岡市吉生2734 |
営業時間・開場時間 | ― |
利用料金や入場料 | ― |