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ライター/ポケット
北海道生まれ北海道育ちで、1人旅が好きなライター・ポケットです。北海道、北関東、東北エリアに詳しいです。神社仏閣、路地裏を巡ってトマソンを発見するのが好きです。よろしくお願い致します。
益子のカップル向けのおすすめデートスポットをGoogleマップで一覧にしました。
image by PIXTA / 75244894
栃木県芳賀郡にある益子町は、栃木県の南東部にある小さな町です。益子焼と呼ばれる陶器が江戸末期から盛んで、現在も陶器の町として知られます。昔ながらの釉薬と素朴で肉厚なのが特徴。益子焼の作陶家としては、濱田庄司、島岡達三などがいてゆかりのスポットも益子内に点在します。
毎年GWには大陶器市が開催され、多くの観光客が訪れ町はとてもにぎわいますよ。市には500を超える出店があり、陶芸だけでなくフードカーなども出るので、益子のグルメ、地方の珍しいグルメなどを楽しめます。また、夏の益子の風物詩になりつつあるひまわりの風景。夏らしさと、フォトジェニックな一枚が取れるスポットだけに、デートにもぴったりです。
陶芸の町らしい益子らしさを感じることができる美術館、施設を中心にご紹介します。益子焼としての特徴は共通しながらも、作陶家それぞれで好みの色、陶器の雰囲気が異なるので、どのスポットを訪れてもたのしむことができるでしょう。
そのほか、ここでは益子の町の情報を色々と得ることができる施設と、夏限定の絶景スポットを紹介します。
イギリスにまで行き陶芸を学んだ濱田庄司。彼が益子でせいかつしていたのが昭和初期のことです。濱田自身がインスパイアを受けた作品が展示保管していあるこの参考館は、自宅の一部を利用。
館内では常設展示のほかに企画展の開催があるので、訪れる前にチェックしてみてはいかが?益子駅より徒歩だと40分かかるスポットだけに、バスやレンタル自転車利用がいいでしょう。自然が作陶に没頭できる素敵な場所だけに、訪れるだけで心が和みますよ。
名称 | 濱田庄司記念益子参考館 |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町益子3388 |
営業時間・開場時間 | 9:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】1,000円 |
益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子は、真岡鐵道益子駅下車後、徒歩で25分の場所にあります。施設は公園のなかにあり、整備された芝生の広場などがあり、散策を楽しむことができますよ。
居るだけでも心落ち着くなか、益子の歴史を益子焼の陶器から学ぶことができる施設です。二階建てての美術館内には、無料のスペースもあるので、目的の企画展がない時は森の仮名を散策後にサロンでドリンクなどを飲んで小休憩するのもいいですよ。
名称 | 益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子 |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021 |
営業時間・開場時間 | 【2~10月】9:30~17:00【11~1月】9:30~16:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】600円 |
最寄りの駅は真岡鐵道益子駅。そこから徒歩35分の場所にあるのが、「関谷興仁陶板彫刻美術館(朝露館) 」です。陶芸作家である関谷さんが開設しているこの美術館は、アーティストとして「繁栄」と「平和」を陶芸作品を介して感じることができる場となっています。
1Fのフロアには中東関係、2Fのフロアには、大事に世界大戦やヒロシマ・ナガサキとテーマ別に多くの作品が展示されていますよ。静かな落ち着いた空気が流れる美術館のなかで、恋人とじっくり生と死に向き合っている作品を見ることで、二人で過ごす時間の大切さをより強く感じることができますよ。
名称 | 関谷興仁陶板彫刻美術館(朝露館) |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町益子4117-3 |
営業時間・開場時間 | 【4~6月、9~11月の金~日】12:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】500円 |
北関東自動車道路真岡インターチェンジより車で20分の場所にある道の駅ましこ。施設内は、地元野菜が購入できる「ましこのマルシェ」、レストラン、インフォメーションと大きく3つに分かれています。ましこのごはんと名付けられたレストランでは、モーニング、ランチ、カフェメニューを提供。地元の食材を使った食事メニューがスラリと並びます。なかでも自家製のローストポークを使ったメニューは人気。
テイクアウトもでき、天気の良い日はピクニックシートの貸し出しもあるから、風景の良いところを見つけて、外気を感じながら食事を愉しんでみては?
名称 | 道の駅 ましこ |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町長堤2271 |
営業時間・開場時間 | 9:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 店舗により異なる |
毎年益子町上山地区では、ひまわりが咲くころに、「ひまわり祭」を開催しています。道の駅益子からもアクセスもしやすく、会場となるそばには、グループホーム和みの家がありますよ。
お祭りのときは、スタンプラリー、写真撮影に便利な木製ブランコなどが登場しますので、二人でSNS映えする写真撮影を楽しみつつデートを過ごせます。
名称 | ひまわり祭 |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町上山地区 |
営業時間・開場時間 | 8月6日~16日 |
利用料金や入場料 | 【入場料】無料 |
デート先ではどんなところで食事をしようか迷うことっておおいですよね。益子では陶器の町にふさわしく益子焼のカップやお皿を上手に使ったお洒落なカフェやギャラリー併設のカフェなどが多く点在しています。
ロマンチックなところから、創造力を刺激してくれるカフェなどの中から、デート向きなところをピックアップ。ぜひ、参考にしてくださいね。
須田ヶ池のほとりにある「starnet」は、1998年からあるカフェです。自然の巡りや体の声に耳をおすませ自然派な食事を提供してくれるスポットとしても人気で、訪れるだけで、ほっとできますよ。
そんなカフェでは、益子という町の地域のつながりでできた益子焼のうつわから、こだわりのものを紹介して、展示販売しています。食事の前後に、恋人と使うための食器をショッピングするのもいいですね。
名称 | starnet |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町益子3278-1 |
営業時間・開場時間 | 11:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 1,000円~2,000円 |
益子の濱田庄司ゆかりの地・濱田庄司記念益子参
森の中にあるカフェなので、天気の良い時は緑たっぷりの庭での食事も可能。カフェとはいえ、滋養たっぷり3種類の食事メニューもあるのでランチタイムにもぴったり。窯元をめぐりのあとにでも気軽に食事休憩に使ってみてはいかが?
名称 | Cafe Fune (カフェ・フーネ) |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町益子5196 |
営業時間・開場時間 | 11:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 2,000円~3,000円 |
カフェで休憩、食事をするほかにも色々とできると、移動時間もなく集中したデートが楽しめるところがあるといいとおもいませんか?。そんな時にぜひ、ふらりと訪れてほしいのが「ヒジノワ カフェアンドスペース (cafe&space)」。
益子の地域の融資が共同で作り上げているコミュニティスペースだけに活気があり、刺激が一杯ありますよ。一階はカフェスペースとフリースペースでいろんな企画展が開催。二階がシェアオフィスだからテレワーク中のカップルは2人でここで仕事しながら時々一緒にカフェ休憩!なんてことも可能。
名称 | ヒジノワ カフェアンドスペース (cafe&space) |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町大字益子1665 |
営業時間・開場時間 | 11:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 1,000円~2,000円 |
「茶力経ケ坂」は、窓から見える美しい風景を眺めつつ、懐石料理を楽しめるお店です。座敷席のほかに、テーブルと椅子の席ももうけてあるから、靴を脱いで寛ぎたい時や、足が痺れるのは…というそれぞれのニーズに合わせた形で食事ができますよ。
通常の懐石料理のほかに、祝い膳、弁当など各種そろっているから誕生日や2人にとって記念日に使いたいお店。すぐそばに花と緑のふれあい公園があるため緑豊かな環境で食事を味わえますよ。
名称 | 茶力経ケ坂 |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町益子4413-2 |
営業時間・開場時間 | 【ランチ】11:00~15:00【ディナー】17:00~21:00 |
利用料金や入場料 | 【ランチ】1,000円~2,000円【ディナー】3,000円~4,000円 |
カフェの多くって夜は食事がないところが多いですが、ここ「KENMOKU(ケンモク)」なら、夜に食事を愉しむことができます。益子の町をぶらぶらして、陽も暮れてお腹空いたなぁ!という時にぜひ訪ねてほしいカフェの1つ。
ドイツ風の格子の外観が印象的なカフェでは、地域の野菜をふんだんに使ったメニューが用意されています。自家製のケーキも人気。食事メニューに使われる皿やカフェの飲み物をいれるマグカップなど益子焼が使われていて、とてもオシャレですよ。
名称 | KENMOKU(ケンモク) |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町益子3053-3 |
営業時間・開場時間 | 12:00~18:00 |
利用料金や入場料 | ~1,000円 |