【保存版】武田尾温泉のおすすめ旅館15選【温泉好きライターが徹底紹介】露天風呂付き客室・貸切風呂・お料理自慢のお宿など

神戸市の「ホテル花小宿」では、情緒あふれる貸切風呂を2つ設けています。「楓呂」はかつて有馬の地にあった外国人専用ホテルで親しまれたであろう五右衛門風呂。一方、前身宿から受け継いだ人魚のタイル絵が特徴的な「蔦葉子」は、夕日の差し加減によって幻想的な雰囲気を醸し出すことも。どちらのお風呂も、宿裏手の御所泉源から湧く有馬温泉の金泉を使用しています。

そのほか、ホテルから徒歩3分の姉妹館「御所坊」にある大浴場も利用可能。

宝塚市にある「あざれ」の夕食は、あの神田川俊郎プロデュースによる茶寮「心」でどうぞ。おすすめは冬季限定のぼたん鍋。丹波黒豆をたっぷり食べて育った猪肉が使われた宿自慢の郷土料理です。そのほか季節の食材を使った創作会席など多数のメニューを用意。

2つの大浴場には広々とした内風呂とダイナミックな岩造りの露天風呂があります。お風呂には武田尾温泉をたっぷり使用。またすべての客室にも、源泉かけ流しの半露天風呂を完備しています。

神戸市の高級料亭旅館「欽山」では味だけでなく素材や見た目、器の一つひとつまで吟味された京風の創作懐石料理を味わうことができます。兵庫五国の味を盛りこんだ前菜から、ウニ・カキ・ホタテ・カニなどの海鮮を使った蒸しちり、高級魚であるフグの刺し身・鍋までまさに"口福"になる料理が目白押し！またテイクアウト用に、お弁当や一品料理も用意しています。

有馬温泉の金泉を堪能したいときは2つの大浴場へ。露天の岩風呂やシックな内風呂を完備しています。

神戸市にある「奥の細道」、この宿の自慢は料理人によるさまざまなパフォーマンスが楽しめる客前料理です。考案したのは料理人でもある館主・大田忠道氏で、先に紹介した「有馬グランドホテル」の副料理長や「瑞苑」の総料理長を歴任、黄綬褒章・瑞宝単光章などを受賞している大物料理人。美味しさはもちろん、アイデア・サプライズ・エンターテインメント性を凝縮した一期一会の料理が待っています。

大浴場や客室風呂には、有馬温泉の金泉と自家源泉の2種類を使用。

神戸市の料理旅館「陵楓閣」では、地元名産の神戸牛を使ったメニューを用意。すき焼き・しゃぶしゃぶの各会席料理や、基本メニューの月替り会席に神戸牛の鉄板焼きをプラスしたものなどとことん味わうことができます。そのほか旬の食材を用いた期間限定料理も。

この宿では有馬温泉の金泉をいろいろなお風呂で堪能できます。ひのき・ヒバをたっぷり使った大浴場にエノキの木の下で愉しむ露天風呂、内湯と半露天の各貸切風呂などどれもこれも魅力的なものばかり。