今まであまり知られていなかったように思われますが、茨城は自然を感じられるスポットがたくさん!海も山も川も公園も。思う存分楽しめるスポットをご紹介します。
日本三名瀑のひとつで、季節ごとに違った魅力を持つ袋田の滝。特に秋の紅葉の時期は、色づいた葉と滝とのコラボレーションがまさに絶景。さらに冬になると滝が凍り、ライトアップも行われます。観瀑トンネルの中もライトアップされ、その幻想的な空間はとてもロマンチック。
また第二観瀑台から眺める際に、様々な条件が重なると滝の二段目に「幸福のハート」が浮かび上がります!運よく見られたカップルは最高の思い出になること間違いありません。
名称 | 袋田の滝 |
住所 | 茨城県久慈郡大子町袋田3-19 |
営業時間・開場時間 | 【5~10月】8:00~18:00【11月】8:00~17:00【12~4月】9:00~17:00 ※大子来人~ダイゴライト~開催中は延長 |
利用料金や入場料 | 【観瀑施設利用料】300円 |
常陸太田市にある竜神ダムの上に架けられている竜神大吊橋。なんと橋の高さは100メートル!橋の上から大パノラマの絶景が広がります。橋には「のぞき窓」が三ヶ所設置されていて、それだけでも足がすくんでしまいそうですが、この橋ではかつて高さ日本一だったバンジージャンプを体験することができるのです。絶景を望みながら竜神峡へ落下していくスリルを味わってみてはいかが?
もちろんバンジージャンプなんて絶対に無理!という人でも、橋からの眺めは最高なので訪れる価値ありです。四季ごとにまた違った景色を楽しめるのも魅力のひとつですよ。
名称 | 竜神大吊橋 |
住所 | 茨城県常陸太田市天下野町2133-6 |
営業時間・開場時間 | 8:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 【渡橋料】320円 |
こちらは水戸市にある「日本三名園」のひとつの庭園です。江戸時代に造園された歴史ある庭園で、都市公園としてはニューヨークのセントラルパークに次ぐ世界第二位の面積を誇ります。園内には約3000本の梅が植えられており、毎年開花の時期には「梅まつり」が開催され多くの見物客が訪れるそう。園内では日本の趣ある雰囲気を感じることができるので、ゆっくりとお散歩するのもオススメです。
歴史ある建物を見学できたり、お茶をいただけたり、広場からは千波湖を眺めることができたり、一日かけて自然と歴史を味わえます。ちょっと大人なデートをしたいカップルに穴場のスポットです。
名称 | 偕楽園 |
住所 | 茨城県水戸市常磐町1-3-3 |
営業時間・開場時間 | 【2月中旬~9月30日】6:00~19:00【10月1日~2月中旬】7:00~18:00 ※偕楽園本園を除く区域は常時開放 |
利用料金や入場料 | 【入園料】300円 |
つくば市のシンボルである筑波山。女体山と男体山の二つの山頂があり、登山コースがいくつかあるので登山初心者でも安心して登ることができます。登山はちょっと…という方も大丈夫。ロープウェイやケーブルカーで山頂に向かうこともできますよ。二つの頂上はつながっているので、様々な角度からの景色を楽しむこともできます。
また筑波山の付近には、美味しいご当地グルメを味わえるお店やお土産屋さん、日帰り温泉なども充実。登山だけでない楽しみもたくさんあるのでオススメです。
名称 | 筑波山 |
住所 | 茨城県つくば市 |
営業時間・開場時間 | 24時間(店舗・施設により異なる) |
利用料金や入場料 | 無料(店舗・施設により異なる) |
東京ドーム43個分の面積を誇るひたち海浜公園。園内にはたくさんの花が咲き誇り、春には青い花が一面に広がるネモフィラ、秋には広場を赤く染めるコキアが有名です。花の咲く広場だけでなく、遊園地エリアやパークゴルフ、サイクリングなど…。一日いても遊びつくせないほど。すぐそばに海が広がっているので、見晴らしの丘から眺める景色は最高です。
こんなに規模が大きく自然豊かな公園を楽しめる場所ですが、実は東京から約2時間で到着。近隣には温泉や市場もありますよ。
名称 | 国営ひたち海浜公園 |
住所 | 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 |
営業時間・開場時間 | 【3月1日〜7月20日】9:30~17:00【7月21日〜8月31日】9:30~18:00【9月1日〜10月31日】9:30~17:00【11月1日〜2月末日】9:30~16:30 |
利用料金や入場料 | 【入園料】450円【春のネモフィラ・秋のコキアの見頃時期】イベント料金250円が加算 |