麦味噌の醸造や材木商で財をなした田中家の大正ロマン漂う和洋折衷の邸宅。国の重要文化財造物となっています。
各々の室内にはルイ15世様式やルイ16世様式、ロココ調、後期ジョージアン様式、19世紀ビクトリア時代以降の様式など、意匠を凝らした調度品も置かれ、当時の雰囲気をカップルで味わえますよ。格調高い家具や調度品を観賞することができるのでおすすめ。
紅葉ヶ谷(もみじがやつ)と呼ばれる鎌倉の最奥の地にあるお寺です。本堂裏の庭園は夢窓疎石による岩盤を削って作られた禅宗様庭園。
スイセンをはじめとする「花の寺」としても有名で、秋には紅葉が境内を美しく彩り、自然の中をのんびり散策できます。また、境内に全域に植えられた早春の梅も美しく見応えがありますよ。
三浦大介義明の霊を弔うために建立したお寺です。鎌倉三十三観音十四番礼所で、「子育て観音」が祀られており、この観音様に念ずれば必ず知恵福徳円満な子どもを授かると言われていますよ。
結婚を意識しているカップルにはおすすめ。四季折々にノウゼンカズラなどの美しい花が見られ、春先には大きなミモザの木が黄金色に花を咲かせます。
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本尊の不動明王は「縁結び不動」で知られていますよ。縁結びのご利益に授かろうと多くの恋人たちが参拝に訪れるほどの人気。恋愛成就を二人で祈願しましょう。また、山道から見る由比ヶ浜の海は絶景。手水の水は鎌倉一透明な水で知られていますので、一度訪れる価値はありますよ。
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日本の林学、造林、造園学の基礎を築いた日本最初の林学博士と言えばこの人。
日比谷公園や明治神宮、大濠公園など日本全国のさまざまな公園設計に携わり、「公園の父」として知られる本多静六博士の功績を、いろいろな角度から多くの資料を介して紹介する記念館です。二人でさまざまな角度から彼の偉業を観察することができるのでおすすめ。
視界を邪魔するものがなく、どこまでも続く海を眺めながらのドライブはとても開放的ですね。ここでは、おすすめの海沿いドライブコースを5つ紹介します。
東京から気軽にアクセスできるということもあり、定番のデートスポットである江の島。電車で訪れるのと違って、すこし不便なエリアにも車でならアクセスしやすいので、気になっているスポットは事前にチェックしてからドライブに行くのがおすすめです。
江の島エリアは、海を眺めながら食事が楽しめるスポットも多いので、ぜひ絶景ロケーションでロマンチックなランチやディナーを楽しむこともお忘れなく。パワースポットの江島神社、カップルにぴったりな龍恋の鐘などはずすことができないスポットばかりで、一日じゃ時間がたりないほどですよ。
温かい地域にある千葉県の九十九里浜。サーファーの聖地として知られ、マリンスポーツを楽しむ人を見かける場所ですね。
九十九里浜沿いのドライブも海が見えてとても開放的。美しい風景は、テレビや映画でもよく使われていますよ。九十九里一体は、いわしで有名な漁港町なため、鮮度のよい魚介グルメを食べることができます。
春先に、一面の菜の花畑が美しいと人気なのが「道の駅 とみうら 枇杷倶楽部」。SNS映えする菜の花畑で、写真撮影を楽しみに訪れてみませんか?ほかにもいちご狩ができる施設、特産品のびわを使ったソフトクリーム、その特産品を購入できるショップなどもあり、無計画で訪れても楽しめる場所です。
この道の駅付近・冨浦は海にも近く冨浦湾沿いの海岸ドライブでは雀岩と呼ばれる奇岩を見ることができますよ。
福島県との県境から始まる五浦海岸は、弾丸絶壁の景勝地が美しいスポット。海岸への道は、時折つづらおりとなっているから、海が見えてきた瞬間の美しさは息をのむほど。
有名な六角堂は、内部を見学をすることができますが、外観をみるなら五浦岬公園にある展望慰霊塔を利用しましょう。嬉しいことに、駐車場、展望台ともに無料ですよ。
国木田独歩、竹久夢二など大正、明治、昭和と多くの文豪が愛した砂浜がある君ヶ浜。その周辺の道は最も有名な犬吠埼灯台が綺麗に見ることができると、ドライブにもおすすめのスポットです。
灯台は岬の先端にあり、すぐ近くで車を駐車させることができます。世界の灯台100選に選ばれるほど美しい白亜の灯台は、昼間も美しいですが、夕日に照らされた姿もおすすめ。
神奈川の地は相模川と中心として北部に相模台地、その南部には相模平野の広がりと、河口には湘南地域があります。また、北西部には国立公園として警官豊かな自然と箱根山地、相模湾に向かって泰野盆地・大磯丘陵が連なっていますよ。ここからは神奈川県と東京都の歴史的な史跡を巡るドライブコースをご紹介します。